前回の、旋盤CNC に引き続いてのレポートです。何を製作しているのですか?
1998.3号 ホビージャパンの作例であるフェラーリ310Bのフェーラー・キャップ
の製作現場のです。当時、こう言った製品は、我が社模型業界では、初の製品
として、現在まで、再生産を繰り返して販売している商品です。では製作風景を..
表示 高速回転で、旋盤が鋼材ステンレスSUS303を、削り出しを始めます。
表示 各段階の切削は、CNC制御で1/1000mm単位で切削されます。
表示 外形切削・仕上げ切削が終われば、パーツの切落としをいたします。
表示 G-コードで制御されたCNC制御パネルで切削図形(赤色)が表示されます。
表示 各パーツである挽き物+超精密エッチングパーツを組上げると完成です。
と....いう風で、製品の試作が出来上がるので。現在の挽き物はすべて、CNC制御
されていますので、均一の数字入力の製品ができるのです。量産の場合は、G-コード
を量産マシンに送り込めば、 商品となって皆様のお手元へ、配送となります。
弊社では、いろいろな製品開発をしていますが、挽き物は、もっとも手間・暇が掛かり
模型業界では、やりたがらない為、ラインナップが少ないのは、こう言った理由です。
来月は、本ブログでご紹介した、製品をキットと完成品で、再生産いたしましたので、
よろしく、お願い致します。.........では、引き続きのブログをクリックを!!
◆10月の新製品 1/20.1/24.1/43.フェーラーキャップセット+完成品