この所、世界中からお問合わせのある、マクラーレン・セナですが、本日は、サスペンション のCNC旋盤加工 を行いました。
★CNCはG-Cord で制御しますので、CAD/CAM システム で、データーをプログラムして、CNC旋盤にインストールします。
★プッシュロッドを再現の為、スプリングコイルも制作しました。ひたすら、金属線を巻き巻きして、ブルーイング処理 。
★一日日程で、ご覧の通り金属製・サスペンション が完成です。プッシュロッド・システムも再現できました。
※各セクションで、ディテールパーツ関連を、製造していますが、こちらは、いつもCNC旋盤加工を引き受けています。時間を見ながら、量産となります。
発売 まじかのデカールチェック!! です。仕上がりどうかな?!
★注目のカーボンデカールです。皆さんこのサイトを、随分活目されていますね!! もう直ぐデリバリー開始です。お楽しみに!!
1/24 マクラーレン セナ フルカーボンデカール 3点セット
【商品解説】
軽量化を実現する為、マクラ-レン・セナはフル・カーボン仕様となっています。
キットでは、このデカールが収録されていませんが、アフターデカールとして、製作されました。
カーボンパターンは、実車に忠実に、可能な限りの部分をカーボン仕様に再現する事が可能です。
各パーツの適合サイズと貼り易さを追求した、シルクスクリーン印刷による、水転写スライドデカールシールです。
【取扱い方法】
※貼り付け作業は、水に浸して、対照パーツに貼り付けて下さい。
※視感的に一目瞭然に、判り易いパーツ配列。キットのインストラクションの番号と参照下さい。
※コート剤に対しても、耐食性が有り。デカールの長期保存の場合は、市販のコート剤を使用下さい。
※必ずと言ってもいい位、全てのデカールをパーフェクトに貼り付ける事は、難しいと思います。
その場合の失敗を想定して、スペアデカール が収録 されていますので、安心してご利用出来ます。
【注意点について】
★本製品は、中級以上のモデラーを対象 しております。貼り付け作業には、根気と忍耐が必要です。
★ジクゾーパズル が苦手方 。デカールの貼り付け作業 の苦手 な方は、必ずご検討下さいませ。
【商品スペック】
☆シルクスクリーン印刷方による、水転写スライドデカールシール。
☆A4サイズ・フルマップ仕様 No.1+No.2+スペアデカール収録。(大判サイズ)
☆インテリア・エクステリアまで、細部に渡り、カーボン仕様を再現いたします。
【中級モデラー対象】
本日は、基本中 の基本編 を配信です。
★押しピン の跡・処理を徹底的に取り除きます。大抵の人は、内部に隠れてしまうから、スポイルいたします。けど、フルオープンタイプに改造したら、見える所です。基本作業ですが、これらの事が出来る方は、完璧な完成品に向かう事は、間違いありません。基本があってこそ、素晴らしい作品が仕上がるのです。
※基本制作で大事な3カ条
①組合せが確り出来る。
②塗装が、綺麗にムラ無く塗れる。
③デカールが、綺麗に貼れる。
下地制作+@ の配信となります。No.4 課題は、不足部分 の+@ は..
★ひたすら、小型ネオジム磁石 を打ち込む 日々です。
★今回の方法論は、ベンツ300SL / NSX からの制作テクニックから、流用しておりますが、小型ネオジム磁石を打ち込む量が、あまりにも多すぎて、用意した50本 の在庫 が無く なりました。既に発注しておりますが、2/17日以降に完了を目指します。
※多くのモデラーの方に、当ブログを閲覧して頂いておりますが、相当・根性と忍耐が必須するキットです。制作する方、それを観て参考ににする方、どちらも忍耐力 でしょう。では、また明日…
下地制作+@ の配信となります。No.3 課題は、不足部分 の+@ は..
★キット構成は、モノコックとボディーは固定しまう設定ですが、あえて脱着方式 をとします。その為には、小型ネオジム磁石 を、10パネルで約100本 は、打ち続ける事となります。
★脱着方式の要 である、フロントパネル・ローアーム・フロントウイング は、この様に、小型ネオジム磁石打ち込みます。
★脱着した状態、こんな感じで、各パーツが分解します。この作業は、まだまだ、続きます。。。(3パネル済 です。)
下地制作+@ の配信となります。No.2 課題は、不足部分 の+@ は..
★本来のキット構成は、初心者向けに取り付け易いように、こんな状態です。…けど、おもちゃ感・炸裂!! で 、気に入りません。下記のように、0.1mmt の塩ビ板 、変更して、内側から取付けてみれば、実車感満ち溢れる 、雰囲気です。ご参考に下さい。
★室内リアビューガラスをこの様に、改良いたしました。
★エンジン部の、突起物も全て取り切りスッキリ仕様です。
下地制作+@ の配信となります。本日の課題は、不足部分 の+@ は..
★フロントインテーク後方の、無垢のラジエターパネルは、見えないので、スノコ状態です。ディテールアップをする際は、エッチング製ラジエターパネルを装着するので、この様に、プラ板で表面を整形造型します。 次に 、エッチング製インテークメッシュを装着すれば、透かして覗き込むと、リアルなラジエターパネルが、確認されます。こんな感じで、+@ の制作は遂行されます。
下地制作 は、順に進めて参ります。本日は、モノコックです。
★実車同様の、カーボンモノコック が、リアル再現されています。カーボンデカールが、貼り易い様に仮組みをして様子を観ます。
★今回のキットは、パネル方式で構成されているので、筋彫り が、この部分しかありません。確りとケガキ を入れます。
明日も、まだまだ続きます。。。
データー制作が、完了したので、本キットの制作を進めます。予め、アップデートパーツが、仕上がるまでに、下記の工程作業。
★前後ラジエターパネルを、金属製のエッチングパーツを取付ける為、モールを削り落として、平らにします 。
★各インテークメッシュは、実車同様の貫通した網目にしたいので、モールを全て削り落として、骨皮筋右衛門 状態にします。この作業が旨く出来ない方は、あの「型抜き菓子」 でトレーニングしてみて下さい。見違える程、腕が上がりますよ。
★チャームポイントである、門松マフラーエンド は、内部が見通せる様に、ドリル→鑢→鏨の順で、貫通させます。間違い無く、開発者は、日本のお正月の、門松 を見て、「これだ~」 と思って、採用したのでしょう。ちなみに、限定モデルLM は、24金仕様 で、熱伝導率がベストなので、搭載されています。驚愕!! ある意味、エンジン車両の末期モデルでしょう。ここまでやらなければ、売れないのかな?? と思う次第です。
※4本出し にして、差別化で、ちなみにマクラーレンは、各車種に3バージョンをリリース。LM は最高峰モデルです。
明日も、続くよ。。。
前日の、トランスキットの速報!! が、ご好評 の事はなりです。本日は、開発秘話 をアップいたします。デカールはどう作るの???
★絶対に必要不可欠なデカール製作がスタート!! 高解析設定で、各パーツをスキャンします。これを元に、アートワークします。
★平面しか読み込み取り出来ないので、3Dアートワーク は、マスキングテープで型取りします。それを、塩ビ板に貼り付けて、再度スキャンして、上の画像と照らし合わせて、改正・修正します。これが、根気 です。沢山のパーツと再度修正の忍耐力 が、どれだけ有るかが、勝負 となります。
★紙出力した、各パーツの型紙です。これを各パーツに合わせて、更に修正します。ここまで来ると、人力 ですね。耐え!!ろ
★実車の、カーボンパターンと睨めっこして、忠実に絵柄をアートワークに、投入して、完成 となります。後は、印刷です….
※地道で、忍耐と根気で、データーを完成させました。今まで、各車の、カーボンデカールを製作しましたが、これだけパーツ点数が多いのは….トップクラス のデカール が、皆様のお手元へ….
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