前回の続き… チルトアップ・リアウイングの制作をします。
★真鍮パイプを使用して、各バーを制作します。ホールドは本体に合う間隔で、ボーリングしておきます。
★各バーを、エポキシ系接着剤と金属性瞬間接着剤で、接着剤漏れ限界地で硬化させます。ガッチリ接着して下さい。
★ご覧の通り、チルトアップ・リアウイングが再現されました。
注意) チタンマフラー・GTエンブレム・ナンバープレート・リアインテークメッシュが、ディテールアップされ、隠し玉のシステムが投入されたリア・テール廻り。
前回の続き… チルトアップ・リアウイングの制作をします。
★真鍮パイプを使用して、各バーを制作します。ホールドは本体に合う間隔で、ボーリングしておきます。
★各バーを、エポキシ系接着剤と金属性瞬間接着剤で、接着剤漏れ限界地で硬化させます。ガッチリ接着して下さい。
★ご覧の通り、チルトアップ・リアウイングが再現されました。
注意) チタンマフラー・GTエンブレム・ナンバープレート・リアインテークメッシュが、ディテールアップされ、隠し玉のシステムが投入されたリア・テール廻り。
いよいよボディーとシャーシーの合体です。うまくいくかな???
★リヤ部分は、何とか接着ができました。
★フロント部分、内側に曲がってたわんでいます。瞬間接着で仮付けして、シンナーを流し込んで、固まるまで指で押さえ続けます。何とか接着・合体できました。皆さんのキットは、こんなな苦労するとはおもいませんが….テストショットだから、告知されていました。
この部分は事前に仮組していただき
隙間が生じた場合にはボディパーツを強引に曲げて
変形を矯正するなど、調整が必要となります。
最大の、鬼門でした。後は、小物パーツを設置します。
【特記事項】先行して、本作例より先に掲載発表された模型誌3社(Hobby JAPAN / Model Art / model cars) では、この鬼門を制覇できなかった。(ボディーとシャシーの不接合。) 基本制作中最も大事である、注意点を明記掲載しないとは、読者モデラーの方に参考にならないでは、と思う次第である。
とても厄介な、ルームミラー の取付けです。果たしてどう接着するの??
★真空状態で、ルームミラーを密着させます。これがとても厄介な、作業となります。皆さん旨く接着できましたか?!!
【答え】精神統一と気合で、シンナーを流し込んで接着する。でした。
この作業が済めば、いよいよボディーとシャーシーの合体です。
【特記事項】こちらも、本作例より先に掲載発表された模型誌2社(Hobby JAPAN / Model Art) では、取付け方法が明記されていない。フロント・ウィンドウに装着されるルームミラーという、とても目立つ箇所であるのに、位置ズレや接着ミスがある。本作例のようにディテールアップ/ ドレスアップについて、配信されていると思われがちであるが、本質は、鬼門についても詳細に解説しています。こちらのブログを観て参考にして頂ければ幸いです。