※制作5日は、リア/フロント アップライトの整形制作です。
手前がリア アップライトです。ドライブシャフトが貫通する様に、ドリルピンで開穴します。ダクトは、モーターツールで、ボーリングしておきます。最後は。ペーパー掛けしてポリシングすれば、完了となります。差の他のパーツは、毎日少しずつ仕上げていきましょう。明日も、更新できるかな ?…..。
※制作2日は、スジ彫りをします。(シートも装着)
予め、スジ彫りラインは、マスターモデルの時に付けていますが、鋳造すると、モールが埋まっています。マイクロバリオソーを用いて、根気欲く、スジ彫りをします。完成時には、圧倒的なメリハリなボディー表現となります。次回の作業は……
※はじめにキットパッケージの内容をチェックしてみましょう。
①ホワイトメタル18点 (低融点メタル・スピンキャスト製法)
②タイヤ4点 (ラバー・キャスト製法)
③バキュームシールド2点 (真空成型製法)
④スクリュー1点 (ヘッダー製法)
⑤アルミ製ホイール4点 (CNC旋盤加工)
⑥エッチング4点 (フォトエッチング製法)
⑦ドライブシャフト2点 (真鍮線)
⑧給油口2点 (CNC旋盤加工)
⑨デカール2点 (シルクスクリーン印刷)
⑩シートベルト布地1枚
※⑪オプションパーツ—エンブレム2点
※⑫オプションパーツ—ドライバーフィギャー3点
※⑬オプションパーツ—エアーバルブ・センターロックetc.複数点
①ホワイトメタル18点 (低融点メタル・スピンキャスト製法)
②タイヤ4点 (ラバー・キャスト製法)
③バキュームシールド1点 (真空成型製法)
④スクリュー1点 (ヘッダー製法)
⑤アルミ製ホイール4点 (CNC旋盤加工)
⑥エッチング4点 (フォトエッチング製法)
⑦ドライブシャフト2点 (真鍮線)
⑧給油口2点 (CNC旋盤加工)
⑨デカール1点 (シルクスクリーン印刷)
⑩シートベルト布地1枚
以上となります。一つのキットを商品化するには、模型製造で使われる技術を全て、投入しています。アク・ステオン社製商品は、ディテールアップパーツが、主力となっていますが、全ての製作/製造技術のノウハウは、持っていますので、第2弾のキットでも高品質/高精度の商品として、リリースされました。後は、作り手の力量となります。1/43ではトップクラスの匠の技術で、制作テキストは配信されます。完成まで、皆様に観て頂ければ、幸いです。
はじめに…..
長い間、キット化に時間が掛かりました、ペンスキーです。1/43スケールは、約10cmの精密モデルカーで、製作者によって、完成度が大きく異なります。原型担当であるアクパンチャー・竹中にとって、1/43メタルキットから、多くの技術と発案を教えられた事で、現在のアク・ステオンの開発ノウハウがあった訳です。では、1/43メタルキットの長所/短所を明記してみましょう。
☆長所
・素材がメタル製なので、実車感が演出できる。
・コンパクトサイズなので、製作にコストが安価。
・縮小サイズの為、制作技術が上がる。
・パーツは、溶接技術が必須となり、金属の性質が理解できる。
・完成品は、耐久性があり数十年は劣化しない。
★短所
・それなりの、市販の専用工具が必要。
・半田付け/ロウ付けの、技術が必要。
・各パーツの仮組みは念入りに行うのが必要。
・ウレタン塗装をマスターするのが必要。
・平均して45歳以上の方は、老眼対策が必要。
と言った長所/短所でありますが、1/43メタルキットを制覇すれば、どんなスケール・素材も自由に制作する事が出来ます。是非、本キットを制作して学んで頂ければ、幸いです。
(模型制作の腕は、必ず上がります。)
では、1/43メタルキットの制作をはじめましょう。。。
【お知らせ】初回予約生産分は、配送して在庫無しです。第2生産分は2018.8.8.に、デリバリーいたします。ご予約お待ちしています。
ご予約注文は↓↓↓
ACT-0184 1/43 ペンスキー シボレー 1993 A.セナ スペシャルキット (サーキット&オーバルトラック仕様)