メインであるメーターパネルのアップです。

★細いステアリングホイールに、覗いてみれば。タコ/ブースト/水温/スピードメーター等の計器が、アナログ表示で、ザ・昭和のスポーツカーとしての装備となります。トップスピードも当時から180km/h で、規制スピードでリミッターを搭載しているのでしょうか? 現在のスポーツカーの、原点となった装備でした。
では、運転側へ移行して参ります。….

★室内ミラー/シュガレッター/ライト/チョーク/イグニッシュキー等が、確認できます。昭和のスポーツカーは、こんな装備です。叔父様にとって、なんだか、懐かしい室内ですね。
助席には、安全バーが設置されています。

★現在では、このような安全バーが設置されていませんが、当時は、シートベルトが無くその後、2点式シートベルトが設置されました。当時、助席には、それなりの覚悟がいった訳です。
コクピットを覗いてみましょう。…

★サイドブレーキと、マニアルトランスミッションであるシフトレバーであります。前進4速後1速のギャーとなっています。
タルガトップのルーフを外すと…

★ご覧のとおり、オープンルーフとなります。昭和40年に、こんな洒落た車が走っていたとは、凄いですねと思うワンショットであります。
※現在でも、販売している模様で、550万円もするそうです。
では・・・リアビューをみて観ましょう。

★リアビューから、丸いボディーから、空気抵抗が掛らない事が、判ります。現在では、軽自動車サイズにみえますが、当時は、普通自動車の登録でした。
ご覧のスペックプレートの、上には….あの….

★実物車体が、登場いたしました。赤色の市販タイプです。当時生産されて、ならし運転をしたばかりの、個体です。続く…
間があきましたが、こちらも記事も、押し進めております。

★今から、20年以上前に、訪れたトヨタ博物館の、トヨタスポーツ800 のスペックプレートです。当時は、デジカメも持って無く、フィルム撮影でした。画像は、いまいちですが、目を凝らして、観て下さい。
※引き続き、お楽しみ下さい。
ボディー&アンダーシャーシーの、研磨修正の作業に入ります。

★アンダーシャーシーに、穴が開いてた場合は、半田ゴテでホワイトメタルを溶解溶接して、整形☞ポリシングで仕上げます。

★ボディーには、鋳造過程で入ってしまうスカを、充填とスジボリを入れて、研磨修正の作業に進行して参ります。
※明日も、引き続きご観覧下さい。
手始めとして、タイヤ&ホイールの下地制作となります。

★1/43 トヨタ スポーツ 800 GR CONCEPT メタルキットには、専用のホイールカバーが収録されています。エッチングパーツを、ヨタ八仕様の、ホイールにキャップいたします。

★本キットには、3種類のホイールが選択できます。向かって左から、市販仕様 ☞ ヨタ八仕様 ☞ GR CONCEPT 仕様 となります。
※一つのキットで、3種類の仕様が任意で、選ぶ事ができるお得セットでございます。
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