※塗装が硬化するまで、各バーツのディテールアップ写真。

★給油口は、3pパーツで立体的に、後方の謎のパーツはオプションアップ、細部のディテールアップのセッティングを行います。

★リアサスペンション部の組み合わせです。1/43スケールであっても、緻密なディテール群で組み立て作業をしました。

★ディスクローター部分を、拡大キャリパーにブレンボのイニシャルには注目!! ベンチリーテッドシステムの開穴まで再現しています。……1/43スケールですよ。。

★アルミホイールを、装着!! センターロック・エアーバルブもビックスケール並みの精度をディテールアップ。ホイールからキャリパーが覗き込む事が出来ます。…..1/43スケールですよ。。。
【考察】スケールモデルでの、ディテールアップはまずは、足廻りからです。どんなモデルでも足廻りが決まっていれば、その付加価値が上がります。そして、給油口・メカパーツ・コックピット内など、お約束のディテールアップも行います。何度も言いますが、…..1/43スケールですよ。。。。更に、制作は緻密に迫ります。
※白色塗装が、定着するまでその他の制作に入ります。

★コンパウンド掛けが、完了して。ピカピカ白になりました。完全硬化するまで、少し放置します。その間に、その他の制作を行います。

★リアウイングのマスキングをします。その他はレッド+蛍光レッドの塗装を行う為の工程となります。出来るだけ綺麗にシャープにマスキング出来るかが、腕の見せ所ですね。。。
◎マルボロカラーは、一見簡単そうに見えますが、完璧な塗装を求めると妥協はできません。その為とっても、塗装工程とチェックが何度も入り足止め状態になります。皆さんもこんな経験していますか?
※白色ベースの事前処理です。

完璧な白色塗装を、目指したせいか5回以上の塗装となりました。よってスジ彫りやモールが、ぼってりしてしまうので、ここで1500番のペーパー掛けをして、余分な塗装を削り落とします。このキットでは、どうも塗装が鬼門でしょうか。。。引き続きコンパウンド掛けに移行します。
※白色の塗装が完了いたしました。

難関の白色です。完全な隠蔽ホワイトとチリが一点も無い塗装は、もっとも難関と言えます。皆様もピュアホワイト塗装が完璧に出来ますか?
とってもとっても、難しい塗装です。
※塗装編….毎日少しずつですが、塗装しています。

色/セミブラックを、根気良く塗装します。どうしてもユズ肌になるので、ペーパー掛けと、塗装の繰り返しを5回は行います。特に白色は隠ぺい力が、無いので根気・根気の塗装です。お約束定番の赤色で塗り分けますので、塗装工程で時間と日数が掛かります、その間は新ネタ情報で参ります。
※塗装工程に、入りました。

いつも、変わらぬ塗装工程であるサーフェイサー吹きですが、その前にメタルプライマーを、お忘れ無く。。。本日の動画サイトは….
※下地制作が、完了しました。

★サーキット仕様

★オーバルトラック仕様
何れかの仕様を選択の場合は、ご参考下さい。次の工程は塗装となりますが、ここまでの下地制作が最も大事な所です。では….

本日は、在りし日のアイルトン・セナです。テストドライバーのみのペンスキーでしたが、赤白カラーは、活躍したマクラーレン時代を彷彿します。
※足廻りの最終調整を、行います。(写真にて順に解説。)

インディーの特徴である、シェークダウンの為、解説の部分の低底まで、削ります。

エンジン部とリア・サスペンションアームの接合を、念密にセッティングできれば、足廻りのバランスが取れます。

タイヤ・サスペンションアーム・アップライト・ディスクローター・スペーサーハブ・ドライブシャフトをエンジン部に組込みます。

小物パーツのディスクローターのブレンボには、赤文字表現いたします。カラーのレッドを文字モールに流し込んで、研磨して文字を浮き上がらせます。
【考察】一連の制作工程をみて頂いてお判りでしょうが、メタルキットは、自身である程度の完成度と耐久性を求めるなら、それなりのセッティング技術が必要となります。近年は、1/43メタルキットの制作を知らない方は、多くみえると思いますが、「製作テキスト・1/43 ペンスキー」から、是非に技術を習得して下さい。
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※シャーシーに、固定ボルトを増設制作しました。

2ヶ所の固定ボルトはメタロックで、完全固定します。引き続きエンジンブロック兼リアサスペンションも、真鍮線を差し込んで同様に接着。

小物部分の、ステアリングも真鍮線に置換えて、エッチング製メーターパネルをフロントインパネに、取り付けます。

全体的に、下地仮組みが順に出来上がってきました、念密な組合わせを、後数日行います。下地作りはもうすぐ完了かな!? 引き続きご観覧下さい。
※サスペンションアームを取付けてみました。

サスペンションアームは、0.4mmtのステンレス製エッチングパーツです。取り外しが、硬いので慎重にブリッチから切り離します。(怪我には注意しましょう。)

作例の様に、フロント/リアサスペンションを差込んでみます。インディーカーに、近づいてきました。F-1モデル同様、バランスのセンスが、作品の出来を左右します。しっかりと仮組みをしましょう。ちっちゃくても、一人前のモデルカーです。
★1/43ペンスキーの制作テキストが配信されるようになって、1/43商品の、ご注文/お問合せが増えてきました。ブログの効果でしょうか?! 皆さんに、もっと1/43スケールの面白さを伝えたいですね。まだ….続きます。。。
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