最終第4ラウンドへ。。。鬼キャンには、城壁となるピットでの、車体底検査となります。

★タイヤ止めに、ピットインすれば、検査官がハンマーで、車体を叩いて、ボルト/ナットの緩みを検査いたします。こちらも無事 OK です。車検終了です。

★総合窓口で、合格通知を発行してもらいます。

★各種書類を提出すれば、後は車検証の発行を待ちます。

★車検証が、小さくなってICチップが添付されました。事前には聞いていましたが、「エぃ!」と思う位、小さな車検証です。来年も、車検が続きます。今回の様に、スムーズに合格して、車検証を、取得しましょう。来年は、ボクスターSを、お楽しみに!!
※さて、毎度ではありますが、現在物価高で、お金を掛けずに車検を受けたい方には、必見であります。今回の費用は、59,850円込みで、完了いたしました。フォルクスワーゲンの正規ディーラーでは、約2倍の費用が掛かります。人件費や設備費の高騰で仕方がありません。模型製作から実車を知り、法的車検をマスターすれば、高額な支払いはありません。こちらのブログに、関心があれば、是非、ユーザー車検にチャレンジしてみて下さい。必ず、合格できますヨ。自信をもって下されば、幸いです。
2023年度の車検が、実行されました。いざ車検コースへ…
★事前検査の外装検査は、OK です。4コース/マルチリンク小型車コースへ、突入いたします。

★CO/CO2 排ガス検査も、OK です。

★ライトテストです。左右ライトをロボットが検査してくれます。こちらも、OK です。

★第3ラウンドの、40キロ走行/ブレーキも、実行されます。

★ナビゲーションの指示どうりテスター検査を、実行いたします。いつやっても緊張の連続です。

★OK が出るとゲット!! と雄叫びが出そうですが、まだ我慢です。

★モニタニングには、検査結果が表示で、ゲット!! です。まだ続きますよ。最終第4ラウンドへ。。。
メインであるメーターパネルのアップです。

★細いステアリングホイールに、覗いてみれば。タコ/ブースト/水温/スピードメーター等の計器が、アナログ表示で、ザ・昭和のスポーツカーとしての装備となります。トップスピードも当時から180km/h で、規制スピードでリミッターを搭載しているのでしょうか? 現在のスポーツカーの、原点となった装備でした。
では、運転側へ移行して参ります。….

★室内ミラー/シュガレッター/ライト/チョーク/イグニッシュキー等が、確認できます。昭和のスポーツカーは、こんな装備です。叔父様にとって、なんだか、懐かしい室内ですね。
助席には、安全バーが設置されています。

★現在では、このような安全バーが設置されていませんが、当時は、シートベルトが無くその後、2点式シートベルトが設置されました。当時、助席には、それなりの覚悟がいった訳です。
コクピットを覗いてみましょう。…

★サイドブレーキと、マニアルトランスミッションであるシフトレバーであります。前進4速後1速のギャーとなっています。
タルガトップのルーフを外すと…

★ご覧のとおり、オープンルーフとなります。昭和40年に、こんな洒落た車が走っていたとは、凄いですねと思うワンショットであります。
※現在でも、販売している模様で、550万円もするそうです。
では・・・リアビューをみて観ましょう。

★リアビューから、丸いボディーから、空気抵抗が掛らない事が、判ります。現在では、軽自動車サイズにみえますが、当時は、普通自動車の登録でした。
ご覧のスペックプレートの、上には….あの….

★実物車体が、登場いたしました。赤色の市販タイプです。当時生産されて、ならし運転をしたばかりの、個体です。続く…
間があきましたが、こちらも記事も、押し進めております。

★今から、20年以上前に、訪れたトヨタ博物館の、トヨタスポーツ800 のスペックプレートです。当時は、デジカメも持って無く、フィルム撮影でした。画像は、いまいちですが、目を凝らして、観て下さい。
※引き続き、お楽しみ下さい。
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