2014年10月アーカイブ
前回の、旋盤CNC に引き続いてのレポートです。何を製作しているのですか?
1998.3号 ホビージャパンの作例であるフェラーリ310Bのフェーラー・キャップ
の製作現場のです。当時、こう言った製品は、我が社模型業界では、初の製品
として、現在まで、再生産を繰り返して販売している商品です。では製作風景を..
表示 高速回転で、旋盤が鋼材ステンレスSUS303を、削り出しを始めます。
表示 各段階の切削は、CNC制御で1/1000mm単位で切削されます。
表示 外形切削・仕上げ切削が終われば、パーツの切落としをいたします。
表示 G-コードで制御されたCNC制御パネルで切削図形(赤色)が表示されます。
表示 各パーツである挽き物+超精密エッチングパーツを組上げると完成です。
と....いう風で、製品の試作が出来上がるので。現在の挽き物はすべて、CNC制御
されていますので、均一の数字入力の製品ができるのです。量産の場合は、G-コード
を量産マシンに送り込めば、 商品となって皆様のお手元へ、配送となります。
弊社では、いろいろな製品開発をしていますが、挽き物は、もっとも手間・暇が掛かり
模型業界では、やりたがらない為、ラインナップが少ないのは、こう言った理由です。
来月は、本ブログでご紹介した、製品をキットと完成品で、再生産いたしましたので、
よろしく、お願い致します。.........では、引き続きのブログをクリックを!!
◆10月の新製品 1/20.1/24.1/43.フェーラーキャップセット+完成品
ファクトリーがリニアルアップして、ようやくPCとマシンのリンクが起動いたしました。
弊社の試作作りには、CNC制御された旋盤が小刻みに金属加工を行います。表示
AutoCADで図形を起こしCAMでGコード変換して、旋盤へデーターを送り込めば、
制御回転数で・スローアウェイバイト、が図形道理の軌道を描いて切削いたします。
モニターでは、図形をモニタリングを表示。試作が出来上がり確認してOKがでたら
全自動旋盤で、量産となります。現在ご利用されている弊社の製品は、こんな地道
な作業によって、皆様のお手元に届くわけです。
いよいよ、3D CAM データーのシステムが起動いたしました
手始めとして、今噂のアイホン6のケースの、データーを配信です。 拡大→ 表示
DXFファイル形式・STLファイル形式・イラストレーターファイル形式に、変換を可能とする、
Shade 3D ver.14 はこれからのモデリングソフトとして、モデラーさんの強い味方となります。
現在、モデリングを製作する方法としては、3D切削と3D蓄層が、主になってくるでしょう?!
では、引き続きの、配信をお待ち下さい。