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® Model Making Acu・Stion Production 企業理念 ●「先進の科学工学技術と匠の技で製作された超精密モデルは、模型界のパイオニアとして活躍いたします。」 ●「模型制作と環境をテーマに」、® Model Making Acu・Stion Production は、幅広い分野で商品開発。  皆様のご用命に対して、各商品のラインナップとリリースをしてまいります。

スープラとは!? No.6

フロントサスペンションを観てみましょう。フロント:マクファーソンストラット式サスペンション フロントサスペンションはダブルジョイント・ストラット方式。ステアリングのタイロッドと後側ロワアームが重なっているので、少々見づらい絵となっている。手前に見えているボールジョイントはステアリングのタイロッドエンドで、前後ロワアームのボールジョイントはナックルに隠れて見えない。

★こちらは、キットでも再現していますが、挽き物製に交換する予定です。

スープラとは!? No.5

エンジンフレームと排気システムを観て見ましょう。3.0ℓエンジン車のエキゾーストシステム。プリサイレンサーの下流で2本に分かれ、メインサイレンサーには左右から流入する。2.0ℓエンジン車はプリサイレンサーの下流では分岐せず、1本のままサイレンサーに流れ込む。

★排気システムは、キットではエンジンレスなので、誇張して再現しています。

★ほぼキットでは、詳細に再現されています。ようは、塗装を実車の質感を再現するのが、ミソとなります。(裏側だから、展示した時に見えませんが!! ) ちなみに、マフラーエンドは、金属製挽き物に、交換予定です。

スープラとは!? No.4

リア部分を、観察してみましょう。リヤサスペンションは片側5リンクのマルチリンク方式。リヤサスアームは鋼板製で、あえて開断面とすることで剛性をチューニング。捩り方向の変形を許容することで、リンクの軌跡干渉によるフリクション増大を抑えているものと思われる。

キャリパーは、2ブロック1ポットです。車体スペックから、パワーは、340馬力に対しては、聊か余裕はありませんが、この設定が標準となります。オプションでは、セラミック大型ローター&6ポット/4ポット・モノブロックキャリパーは、用意されていません。やはり純国産スポーツカーですね。

 

スープラとは!? No.3

肝心の足廻りは…..RZグレードのフロントブレーキに採用されるブレンボ製ディスクキャリパー。アルミのモノブロック構造で、対向4ピストン方式。シリンダー径はφ40㎜とφ44㎜の異径タンデムだ。ディスクはハブ取付面を別体でつくった組み立て式として軽量化を図っている。

★解説の様な、フロントディスクとキャリパーです。外国スポーツカーから、見ればまだまだ、大型でもよいかと思われますが、パワーから見れば、この辺りでしょうか? 愛車と対比してみましょう。次はリア編です。

スープラとは!? No.2

スープラの骨組み構造を見てみましょう。自動車の事が判る方なら、直ぐに、理解できる図です。(BMWZ4と共通。凝縮感のある緻密なパッケージング)

★メーカー表示では、重心バランスが前後取れているそうです。FRと言うバランスの悪さを、克服するのには、技術がいりますね。

スープラとは!?

スープラとは!? 作例に入る前として、どんな車か、調べてみましょう。

★断面図を添付しました。定番のFRで、エンジン前で、リア駆動です。運動性能を追求したショートホイールベースで、ワイドボディーの為、安定走行が、楽しめます。BMWの協業で作られた、復刻スープラです。

スープラ登場!!

もう、会場でご覧になった新商品のスープラ登場!! します。

★会場入りする前の、素組みの素組みの資料写真を観てみます。そして、メーカーからは、10月に公式カタログが配信されました。実車を購入予約された方には、もう楽しみのアイテムですね。お楽しみに!!

メイキング オブ 1/24 TS050 HYBRID No.100

第59回 全日本模型ホビーショー 2019 から、12日間の展示旅行から、作品が、かの田宮会長/社長さまの、サインを頂いて帰還いたしました。記念にアップいたします。

★今回の、頂いたサインは、大きく力強いサインです。田宮会長/社長さまの、模型にたいする情熱は、計り無しれない大きな存在です。

★第59回 全日本模型ホビーショー 2019 も初出展でしたが、多くの方から、絶賛のお声と評価を頂きまして、ありがとうございました。次回も、ご期待下さいませ。

メイキング オブ 1/24 TS050 HYBRID No.99 終了!

メイキング オブ 1/24 TS050 HYBRID No.99 終了! やっと、タミヤ特別企画が、終了となり。作例を振り返って、今後の展開をお知らせいたします。

★1/24 TS050 HYBRID を第59回 全日本模型ホビーショー 2019 に出展しました。( 開催日9月27.28.29. ) 全様モデル写真から

【解説】 細部のディテールアップを徹底的に、攻略し、最新の電装ギミックを取り入れた、最先端の作例。今後は、ホビー業界の完成モデルは、このスタイルになる作例です。タミヤ社が、素のキットを、少しでも実車に近づいて、制作してもらいたい思いを、忠実に再現してみました。特に目玉となる、ヘッドライトは、全てLEDが仕組まれ、ICリレーによって、点灯ギミックします。また、これらの操作は、4chワイヤーレス・システムで、遠隔操作が出来る、近未来的モデル制作構築となりました。

会場での、評価は、タミヤ社の方は、「おぉー」の一言が多く、具体的な感想は、同車両を開発した、トヨタ社の関係者の方々は、「細部まで、徹底的に仕上げられて、尚且つ4chワイヤーレス・システムに、驚愕! 絶賛であり、20台~30台欲しい」と言われる方も、おみえになったそうです。

さて、話しは変わりますが、こういったタミヤ社の「フラッグ シップ・モデル」が、静岡ホビーショー 全日本模型ホビーショーには、今後も、続く限り、出展となります。背景には、皆様もご存知な様に、メディアの方針が、こう変貌させた事が要因です。しかし、模型ファンや読者の方には、決定版モデルの、鑑賞を求めている事は、間違いありません。スマホ1台あれば。制作情報・商品購入を、全世界に発信して参りますので、次作も、ご期待下さいませ。