「特別配信Blog」カテゴリーアーカイブ

実践編・車の修理No.7

YouTube を観て・観察する事で、修理作業が理解できたら、機材を揃えましょう。この所、修理する度、工具がやたら増えてきます。。。

http://www.original.brembo.com

「機材を揃える編。」

今回のメインのキャリパー・パット交換です。実車の前に、必要な機材を並べて、解説いたします。(向かって左から、順に。)

①汚れ落とし剤
②ブレーキフィールド
③グリース
④ディスクブレーキピストンツール(4ポット対応)
⑤リア・ディスクパットセット
⑥フロント・ディスクパットセット
⑦サブ・ジャッキー
⑧油圧・ジャッキー
⑨トルクレンチ
⑩マイナス・ドライバー
⑪ゴム製ハンマー
⑫ラジオペンチ
⑬60mmπステンレス棒

を用意しました。一件見るとシンプルですが、結構揃えていかないと、修理はできません。けど、自身で修理すれば、経済的にも掛からずに車の構造を学習する事が出来ます。では、実践編に突入します。。。

実践編・車の修理No.6

いよいよパットの交換に入ります。その前に、YouTube をご覧下さい。軽快に簡単に各・修理作業を行います。(*゚с゚*)ポ~

YouTube を観て、学習する編。」

 ★パット/ブレーキセンサー交換のテキスト★ディスクローター交換のテキスト

今の時代は、ネット情報が豊かですので、誰かに教わる事が無くても技術は、マスターできます。

実践編・車の修理No.5

ここからは、若干ですがプチ本格的な整備となります。

「エンジンルームを開閉して、エンジン用エアーフィルターとパワーステアリングオイルを充填します編。」

ポルシェ・ボクスターシリーズは、MRで、エンジンルームを開閉するには、次の手順となります。①幌の固定フックを外します。するとモケットが現れます。四隅のクリップを緩めます。

②モケットを取り除くと、エンジンカバーが現れます。こちらの四隅のクリップを緩めれば、エンジンルームとなります。

③開閉されたエンジンルームです。煤でしょうか。うっすら汚れています。

④エンジン用エアー・フィルターは、ゴミが付いて汚れが目立ちます。

⑤取寄せた、新品のエンジン用エアー・フィルターに交換、綺麗になりました。

⑥キャップ・レベルゲージを見て、パワーステアリングオイルを充填します。

⑦その他、不具合が無いか、確認しながら煤を拭き取れば、完了です。ポルシェ・ボクスターシリーズは、MRエンジンなので、開閉するにも苦労します。走りには理想的なエンジン配置ですが、メンテナンスとなると大変ですので、定期的に検査しましょう。

実践編・車の修理No.4

エンブレムの交換で、指が痛くなったので、軽作業に移ります。マウントストップランプの電球交換です。しかし、このパーツを固定するナットには、ある特徴がありますので、こちらも輸入しました。

「マウントストップランプの、電球交換編。」

ゴム製ナットです。2点用意しました。99950012800 NUT 2 2 2 FULL

向かって左側2点潰れているのが、初回に取り付けてあったゴム製ナットです。仕組みは、ボルトを締付ける事で、ゴムが縮んで固定するのです。1回固定すると、癖が付いて外すと元に戻りません。よって新品が必要となります。

向かって右側の穴にゴム製ナットを、差し込んでマウントストップランプをプラスボルトで、左右2ヶ所固定するのです。

と言う事で、無事マウントストップランプが取り付けられました。ポルシェだけでしょうか? 変わった固定方法です。事前にパーツを調べていて良かったです。本日の作業は、ドライバー1本で済みました。次回はエンジンルームの作業に進みます。。

実践編・車の修理No.3

新年あけまして、おめでとうございます。2019年は変革される年度となります。平成も終わり新たな年号で、ホビー業界は時の流れで変革する事でしょう。皆様より少し先に、話題の作品制作とオリジナル商品をご紹介いたします。さて、新年のブログ配信は、マイカーである実践編・車の修理No.3 です。実車を知れば、模型制作も旨くなるのです。小連載となりますので、ご注目して頂ければ、幸いです。

「車の象徴であるエンブレムの、損傷を修理します編。」

もう2回の損傷です。Bの文字の先が折れてします。モデラー力で接着とリペインタッチで、修理ですが、やはり荒は隠せません。

…ので、Boxster の文字を全部剥離します。とっても接着の強~い両面テープで、1時間も掛かります。指が痛くなってしまいますが、我慢。。

新しいエンブレムを用意、元の位置に真剣統一して貼り付けます。

新車同様に、貼り付け完了しました。この手のエンブレムは、洗車跡にスポンジタオルで、引っ掛けて折れてしまいます。ご注意して下さいね。今回は、指が痛い程度ですが、さらに重作業に進みます。体が痛くなるーーぞ。。。(´ε`)

失意の中からの兆し

2018年も後、数時間となりました。本日は、いつも愛読して頂けるブロガーの皆様に、感謝とメッセージをお送りいたします。

ご紹介する最新 iPhone X Plus です。ワイヤーレス充電器で充電している様子です。ホームボタンも無くなり、画面もひと回り大きくなり、有機EL採用のフラッグシップモデルです。携帯電話から、端末小型パソコンとして進化系モデルとして、世界中の方が使用しているのです。こんなツールが出てきたお陰!? で、模型業界も、変貌を遂げる今日この頃です。

1993年から、起業した ® Model Making Acu・Stion は、このツールの力を借りて、世界中模型ファンの方に、作例と商品の案内ができ、旧戦略から移り変わりのできた年でした。お陰様で、作例発表が、模型誌で無くても、途轍もないアクセスで、商品もご希望の方へ、即納でき。ほんとに変貌し続けていくのだ。と実感!! このスマホがあれば、作例情報も商品購入も簡単に手に入ってしまいますから。。。

こんな、乗りで2019年も、期待のアイテムの作例と商品も、アナウンスさせて頂きますので、どうぞ宜しくお願申し上げます。

【営業お知らせ】年末年始は、無休でご注文をお受けします。

 © Model Tool Eyes

実践編・車の修理No.2

不定期ブログ、実践編・車の修理No.2を配信いたします。自分の車は自分でメンテナンスする持論が師匠のポリシーです。愛車であるボクスターSを、時間を掛けて丁寧に整備してまいります。本日は、簡単な所から、エアークリィナー編です。(日々に、だんだん重作業になっていきます。)

「エアークリィナー交換編。」

新品エアークリィナーをこのトレーに、差し替えます。

廃棄ガスなど、汚い空気を吸ったエアークリィナーは、灰色になっています。

綺麗なエアークリィナーが、入り新品に!! 誰でも出来ます。次は何かな….??

実践編・車の修理

本日から、不定期ですが、志向を変えて実践編・車の修理を配信いたします。実車と模型は、どちらから入門しても道理の理解でき技術を習得できます。では、修理するという事で、パーツの買出しをしました。Design 911 にオーダーを掛けました。

「修理パーツ買出し編。」

今回は、DHLでイギリスから直送で送られてきました。

07B31415 BRAKE PADS 996 C2/4 / 986 S / 997C2/C4 FRONT – 997 S REAR “BREMBO SPORT”* F/KIT 99635195901 1 1 1 FULL
99661236500/1 BRAKE PAD SENSOR 986FR/996FR&RR/997 C2/4 RR 2 2 2 FULL
98635293910BRE BRAKE PADS REAR 996/986S/986/987S/997 “BREMBO” 1 1 1 FULL
98661236500/1 BRAKE PAD SENSOR 986/987 REAR 2 2 2 FULL
99757121901/1 POLLEN FILTER 986/996/987/997 MAHLE M571 OPTION 1 1 1 FULL
99907314301 TAPPING SCREW 1 1 1 FULL
99611013104 AIR FILTER 986 ENGINE “OE” 1 1 1 FULL
99610722560/2 OIL FILTER 986 1997-04/987 05>>/996 02>> /996>>01/GT3/996T/997/955 V8 “OEM BRAND” 2 2 2 FULL
90021900930 SUMP PLUG 986/996 2 2 2 FULL
90012310630 SUMP PLUG WASHER 986/987/996/955 Size:18×24 2 2 2 FULL
99950012800 NUT 2 2 2 FULL
986559237019A4 “BOXSTER” BADGE TITANIUM 1 1 1 FULL
99635108802 ANTI VIBRATION DAMPER 36/40MM

を購入してみました。今回のメインの修理は、キャリパーパット交換です。その前に、簡単な修理から進めて行きます。続く….

何と!? (株)タミヤ 代表取締役会長 田宮俊作 さん でした。

2018年タミヤフェアに、お誘いしてして頂けたお方は、何とあの世界の模型メーカーである(株)タミヤ 代表取締役会長 田宮俊作 さんだったのです。隣にいるのが、弊社主宰のアクパンチャー・竹中です。がっちりダブルハンドで、お互いの考え方が同調できた、初お見合わせの様子でした。感激!と感動!!で名誉!!!ある記念写真をアップいたします。

2018.11.18.タミヤフェアより、代表取締役会長/代表取締役社長 田宮俊作 様 & アクパンチャー・竹中 (NSX ★フェラーリSF70H)

ご覧になられるブロガーの皆様に、この場をかりて少しご案内をいたします。アクパンチャー・竹中は、皆様と同様ないち模型好きな人です。現在の活躍は、ご紹介させて頂いております(株)タミヤ 代表取締役会長 田宮俊作 さんが発行する「タミヤニュース 1991 Vol.246 」私の傑作で紹介されたのが、きっかけとなり模型作家となりました。デビュー作も、タミヤ製1/24 カルソニックスカイラインで作例発表してから、沢山の作例報告をする事となり、話題キットであるタミヤ商品(F-1シリーズと話題ロードカー)は、全般にかけて各模型誌で作例掲載して参りました。デビュー初期の作例は、どちらかと言うと、キットレビューでしたが、長年かけて模型作家をする為には、個々のオリジナルが必要となり、「実車に忠実に再現する。」を念頭に模型制作をしていくうちに、オリジナルメーカーとなってしまいました。その名は、皆様ご存知の ® Model Making Acu・Stion (モデルメイキング アク・ステオン) だったのです。

今回、この貴重な対面で、田宮俊作会長さんから、いろいろなお話しをきかせて頂きました。タミヤ製品のスケールモデルは、実車の取材を念密に行っている所が重要であり、いかに、実物に近づけるかが製品の要となります。その為、田宮俊作会長さんは、自ら海外取材を年7回している事に脱帽いたしました。(優れたリサーチ力です。) また、金型・射出成形に関するインジェクションシステムは、3年に1度バージョンアップして、キットのクオリティーを高めている事が、製品の品質に反映しています。新作のF-1 SF70Hは、♂♀のパーツの組合わせはピッタリで、塗装すると噛み合わない位、高精度になっているのが証明です。また、材料となプラスチックが、成型して固まるとヒケの無い成型品が出来るように、プラスチック素材も常に改良し続けている事も重要なファクターであるのです。これらの要素は、模型キットを作り上げるには必要な事ですが、田宮俊作会長さんが一番大切な事は、「模型が好きでなくては成し遂げられない。」と言う言葉には、元気を頂いた限りです。アクパンチャー・竹中自身、模型大好きで、徹底的に作り込む事で、いつしかオリジナルメーカーとなった訳ですから。今回は、田宮俊作会長さんには、事前に今までの作例史として、小冊子写真集をお送りしていましたが、会場には、最新作2点を持参し、現物を鑑賞し頂きました。… 結果、タミヤ歴史観の殿堂入りしても良いレベルでした。モデラー冥利に尽きる、嬉しい限りです。

最後に、現在のスケール模型業界を見ると、模型離れ・若手の人たちが、関心を持たない等の理由で、迷走状態です。模型誌に関しては、本来のスケールモデルを関心を持ってもらう為でしょうか? 一過性の架空の改・チューニングカーフィギャーを付加える記事で、無理に読者層を取り込もうとしていますが、一部の方のみで、大部分方が無関心で、受け入らて無いのが結果です。本来のスケールモデルとは、実物がありそれらを縮小した模型ですので、まずは原点に戻って頂き、スケールモデルの王道を極めて頂きたいのが、切望であります。

1/20 フェラーリSF70H 製作ポイント (最終のまとめ)

【重要】掲載Blog ←ココをクリック!! の理由から特別配信Blog。2018年度・上半期の目玉キットである、1/20 フェラーリSF70H 製作ポイントを配信いたします。各写真をクリック!! すれば、拡大写真がアップいたします。細部に渡り、注意しなければいけないポイントが一目瞭然で理解する事が出来、ディテールアップ製作ポイントも参考になります。

※裏側で、目立つ箇所ではありませんが、実車同様なスキッドブロックを、搭載してみました。

※リア部は、SF70Hのメカニズムを表現する箇所です。是非、リアルにディテールアップしてみて下さい。

※タイヤフォントの表現は、自然体のフォントにしてみたいですね!!

※鬼門となる、メゾネットサイドディフクレーターの結合部分、旨く組立てれるかな?!

※細部の仕上げ部分のグリーン・ストライプは、忘れていませんか?!

※シートベルトの、ディテールアップは必須です。ベルトカラーは注意。各インテーク部分のカーボン表現は、ご参考にしてみて下さい。

※オンボードカメラを、シャープにリアルに仕上げてみよう、ディテールアップは、お奨め箇所です。

※ピトー管・各種アンテナの取付けは、細心の注意を!! 特にピトー管は、車体に確り取付けましょう。(塗装の剥離は慎重に!!)

※F-1モデルの、特徴であるフロントウイング。徹底的にディテールアップしてみよう。

※上記同様に、サスペンション・フロントアップライト(ルーバー仕様)には、カーボンデカール仕様に。各種キャッチピンには企画サイズのエッチングを埋め込んでいます。約束のスジ彫りは、シャープに仕上げましょう。

【組立て注意点】F-1モデルは、実車考証をリサーチして、正確に組立て、ディテールアップするのが、良い作品作りとなる。基本的なポイントは、各パーツのジョイントとバランスだ。作り手の性格が露骨に作品に反映する所も、また観ていて楽しいだろう。

①基本的には、インストラクションの組立て方をすれば、誰でも完成度の高い作品が出来ます。

②接合部分の塗装は、♂♀部分は、全て剥離して下さい。

③ディテールアップに関しては、ご自身が見せたいところ、又は力量がともなう箇所で、ご自由に製作して下さい。

④情熱と根気と几帳面であれば、必ず良い作品が出来ます。チャレンジしてね!!

このアイコンをクリック!! すれば、高画質の動画サイト・フラッシュにて、制作風景と完成写真を、見る事が出来ます。但しID・パスワードは、SF70H関連商品をご購入したお方が限定となります。いよいよ在庫も僅かになりました。お早めに、商品と特典をゲットして下さい。

【注意.1】本サイトへの、ログインには、ID/パスワードが必要となります。SF70H関連の商品を(既に)お買求め下さりました、お客さまにお送りいたしますので、下記のお問合せから、お申し込み下さい。

【注意.2】ID/パスワードをご請求は、任意となり自動配信はされませんので、ご要望の方は必ず、お申し込み下さい。

当ネットショップで、お買求めくださいました時の、ご注文ナンバーをお知らせ下さると、検索が早く出来ます。(他店でご購入確認は出来ないので、ご返信できない場合がありますので、ご了承下さい。)

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実物作品を、ご覧になりたい方は、当ギャラリーまでご来店下さいませ。アクパンチャー・竹中の作品群が全て、観ることが出来ます。

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