地味な下地制作もいよいよ完了です。本日は…
★コクピット・インテークメッシュ部をボーリングします。後は、エッチングパーツを貼り付け予定です。
★ウイングステーに、フラップを取付ける為、3ヶ所のパーツを削り落します。
後は、塗装になりますが、各ディテールアップをクローズアップ予定です。
地味な、下地制作のポイントについて、配信いたします。
★スジ彫りは、追加して下さい。曲湾スケールでケガキしてから、本スジ彫りです。詳細図は、キットパッケージの絵を参考にして下さい。
★製造ラインで、製造中のエッチングパーツをディスクローターに貼り付ける為、モールを全て削り落とします。貼り付けると効果が発揮します。
本日も地味な、作業が続きます。スジ彫りです。
★排気口の境界線を、スジ彫りします。この手のマシンは分割パーツが多いので、根気欲作業をするしかありません。ディテールアップする際は、手を抜いてはいけません。明日も、続くよ。。。
タイヤの皮むきです。いつものように、モーターツールにホイール事、装着して回転力で、ぺーパーで削ります。けど…タイヤの表面がベトベトになります。何でかな??
★対策として、エナメル・シンナーで拭けば、ベトベトが取れます。きっとゴム素材とは、分子構造が不規則で形状を固定保持できないと考えました。それが、柔軟なゴム素材なのです。ご参考にして下さいね。
トランスキットも開発が完了して、いよいよ…..皆さんから、随分遅れて「メイキング オブ 1/24 TS050 HYBRID 」となります。最新キットは、プロポーションでありながら、とっても複雑ですね。皆さんは、仮組みはどうされている事でしょうか?
★分解状態で、塗装して接着するのが、苦手な方は、可能な限り全てのパーツを、接着して下さい。「先楽すれば、後苦労する」と言いますが、このキットに関しては、そうとも言えません。ので、おもいっきり仮組みから、接着でガッチリと固めました。次はどうするの??
フロント/リア ホイールのカーボンデカールの貼り付け作業が済めば、半艶消しクリアーで表面処理をします。
★ご覧の通り、全て部分にカーボンデカールを貼り付けています。
★裏側も同様に、全て部分にカーボンデカールを貼り付けました。横に立っているシャフトは、車体に取付ける際のアダプターです。ホイールナットで、取付ける様に、金属線で取付けます。
弊社では、様々なホイールを開発/リリースして参りましたが、今作例の様な、カーボンホイールを開発するとは、時代のテクノロジーを実車と模型で見るとは、技術の進歩とは、なんか驚きを感じます。
塗装が、乾燥したら、カーボンデカールを貼り付けます。
★カーボンデカールは、貼る箇所に合わせてトレースされています。貼り付け方は、実車ホイールを参考に設計しています。明日は、一日掛けて貼り付けます。
本日は、ホイールに塗装をしてみました。
★下地処理剤をした後、つや消し黒をエアーブラシです。なかなかリアルです。ここから、カーボンデーカールを貼る訳ですが…
★裏側には、シャフトスペーサーが別パーツになっています。要するに、ディスプレーモデルと、車体にアタッチモデルと、2種類の構成になっています。作例ではヘリテージ・エディションはノーマルホイールですので、このカーボンホイールは、取り付け出来ません。…ので、ディスプレーモデルで、カッコいいカーボンホイールを制作して、ディスプレーしてみる事とします。明日も観てね!!
… と言う事で、シリコン型から取り出してみました。。。
★何と!! ホイールではありませんか?! …. て、それからどうするの??
★この、デカールを貼るのです!! ヒぇー…. それはもしかして。明日に続く….
…では、開封してみましょう。
★うん?? 何だろう???
★レジンを注入しました。明日これを取り出します。
® モデル メイキング アク・ステオン オフィシャル ブログ 「新着情報速報 !!」&「制作編」