「製作テキスト」カテゴリーアーカイブ

製作テキスト・1/43 ペンスキー VoL.18

※引き続き、エッチングパーツの内容を確認してみよう。

エッチングは、上記4点収録されています。手前左の0.4t真鍮製エッチングは、ウイングパーツが収録。隣は、0.1tステンレス製のシートベルトなど小物パーツが収録。上段左は、ディスクローター・ホイールを収録した0.2t洋白製エッチングパーツ。隣は、サスペンションは0.4tステンレス製エッチングパーツです。1/43スケールで豊富なパーツ構成で、組み立ての事を考えた適材材料です。さて、どれから制作しょうかな!? 明日をお楽しみに!!

製作テキスト・1/43 ペンスキー VoL.17

※制作6日は、キャストメタルパーツの仕上げ方法と状態は…

毎日、根気良く仕上げていけば、キャストメタルパーツは、順に仕上がります。1/43スケールは小さいので、仕上がりは結構早いですね。

シートには、シートベルトを装着できるように、ヘッド下とサイドに、切り込みを入れます。ステアリングにはシャフトを増築しました。

小物パーツには、全てジョイント部分に、金属線を埋め込みます。以上の工程で、メタルキャストパーツの下地作りは、完了します。次は、何かな???

製作テキスト・1/43 ペンスキー VoL.16

※制作5日は、リア/フロント アップライトの整形制作です。

手前がリア アップライトです。ドライブシャフトが貫通する様に、ドリルピンで開穴します。ダクトは、モーターツールで、ボーリングしておきます。最後は。ペーパー掛けしてポリシングすれば、完了となります。差の他のパーツは、毎日少しずつ仕上げていきましょう。明日も、更新できるかな ?…..。

製作テキスト・1/43 ペンスキー VoL.15

※制作4日は、小物の鋳造パーツを確認してみましょう。

上段から、ドライバー・ヘルメット。中段から、コクピットボード・エンジン部・ロールバー。下段から、フロント/リアアップライト・シャフト・サイドミラー・ステアリングとなります。これらを、手作業でちまちまと、バリ取り→ポリシングを、本日中に進めるのが、課題です。では…続きは。。。

製作テキスト・1/43 ペンスキー VoL.14

※制作3日は、ポリシング加工をしました。(フロントウイング装着)

前日に、引き続き、スポンジペーパーとワイヤーブラシで、ポリシング加工します。相変わらず、手が真っ黒になるので、お風呂に入る前にこの作業を済ませます。作業は、スポンジペーパー400番で、ひたすらキラ子を取り除きます。そして、ワイヤブラシを掛けて、ピカピカにすれば完了です。明日は、どの作業になるのかな、では….

製作テキスト・1/43 ペンスキー VoL.13

※制作2日は、スジ彫りをします。(シートも装着)

予め、スジ彫りラインは、マスターモデルの時に付けていますが、鋳造すると、モールが埋まっています。マイクロバリオソーを用いて、根気欲く、スジ彫りをします。完成時には、圧倒的なメリハリなボディー表現となります。次回の作業は……

製作テキスト・1/43 ペンスキー VoL.11

※内容の異なるキットですが、どちらを選びますか? と言う問いから、

に致しました。このキットを持ちえて、どんな風に制作するか、検討いたします。思いとしては、2バージョン仕様が、1台で演出できるのが理想ですね。果たして、どんな制作方法を取るのでしょうか? 後日もお楽しみ下さい。

製作テキスト・1/43 ペンスキー VoL.10

※はじめにキットパッケージの内容をチェックしてみましょう。

ACT-0184 1/43 ペンスキー シボレー 1993 A.セナ スペシャルキット (サーキット&オーバルトラック仕様)

①ホワイトメタル18点 (低融点メタル・スピンキャスト製法)
②タイヤ4点 (ラバー・キャスト製法)
③バキュームシールド2点 (真空成型製法)
④スクリュー1点 (ヘッダー製法)
⑤アルミ製ホイール4点 (CNC旋盤加工)
⑥エッチング4点 (フォトエッチング製法)
⑦ドライブシャフト2点 (真鍮線)
⑧給油口2点 (CNC旋盤加工)
⑨デカール2点 (シルクスクリーン印刷)
⑩シートベルト布地1枚
⑪オプションパーツ—エンブレム2点
⑫オプションパーツ—ドライバーフィギャー3点
⑬オプションパーツ—エアーバルブ・センターロックetc.複数点

ATS-9971 1/43 ペンスキー シボレー 1993 A.セナ キット (サーキット&オーバルトラック仕様)

①ホワイトメタル18点 (低融点メタル・スピンキャスト製法)
②タイヤ4点 (ラバー・キャスト製法)
③バキュームシールド1点 (真空成型製法)
④スクリュー1点 (ヘッダー製法)
⑤アルミ製ホイール4点 (CNC旋盤加工)
⑥エッチング4点 (フォトエッチング製法)
⑦ドライブシャフト2点 (真鍮線)
⑧給油口2点 (CNC旋盤加工)
⑨デカール1点 (シルクスクリーン印刷)
⑩シートベルト布地1枚

以上となります。一つのキットを商品化するには、模型製造で使われる技術を全て、投入しています。アク・ステオン社製商品は、ディテールアップパーツが、主力となっていますが、全ての製作/製造技術のノウハウは、持っていますので、第2弾のキットでも高品質/高精度の商品として、リリースされました。後は、作り手の力量となります。1/43ではトップクラスの匠の技術で、制作テキストは配信されます。完成まで、皆様に観て頂ければ、幸いです。

製作テキスト・1/43 ペンスキー VoL.9

はじめに…..

長い間、キット化に時間が掛かりました、ペンスキーです。1/43スケールは、約10cmの精密モデルカーで、製作者によって、完成度が大きく異なります。原型担当であるアクパンチャー・竹中にとって、1/43メタルキットから、多くの技術と発案を教えられた事で、現在のアク・ステオンの開発ノウハウがあった訳です。では、1/43メタルキットの長所/短所を明記してみましょう。

☆長所

・素材がメタル製なので、実車感が演出できる。
・コンパクトサイズなので、製作にコストが安価。
・縮小サイズの為、制作技術が上がる。
・パーツは、溶接技術が必須となり、金属の性質が理解できる。
・完成品は、耐久性があり数十年は劣化しない。

★短所

・それなりの、市販の専用工具が必要。
・半田付け/ロウ付けの、技術が必要。
・各パーツの仮組みは念入りに行うのが必要。
・ウレタン塗装をマスターするのが必要。
・平均して45歳以上の方は、老眼対策が必要。

と言った長所/短所でありますが、1/43メタルキットを制覇すれば、どんなスケール・素材も自由に制作する事が出来ます。是非、本キットを制作して学んで頂ければ、幸いです。
(模型制作の腕は、必ず上がります。)

では、1/43メタルキットの制作をはじめましょう。。。

【お知らせ】初回予約生産分は、配送して在庫無しです。第2生産分は2018.8.8.に、デリバリーいたします。ご予約お待ちしています。

ご予約注文は↓↓↓

ACT-0184 1/43 ペンスキー シボレー 1993 A.セナ スペシャルキット (サーキット&オーバルトラック仕様)