何が凄いのか!! この動画を見て下さい。
★最先端の技術で、作り出したのが、このカーボンホイールです。ポルシェが先駆けで商品化しました。弊社も見習って商品化したい所です。けど、皆さんホイール全てにカーボンデカール貼れますか?!
月別アーカイブ: 2019年1月
実践編・最新ポルシェNo.2
せっかく、ポルシェ・センターに行ったので、若手営業マンに最新ポルシェの試乗と説明を受けました。最新ポルシェには、スポーツクロノスが発動する、ローンチコントロールがジェットゴースターの体験できる走りです。助席に座れば、その怖さが体験できます。20秒間限定ですが、まさにF-1です。
ポルシェの本ではありません。相変わらず、更に豪華になったカタログです。大抵の人は、「これ?! カタログですか…」w(゚o゚)w と驚きます。模型誌編集者に参考となる「書籍」ですね。
カラーバリエーションも、多く。カスタムカラーもオプションで可能。模型誌も少しは見習ってもらいたい書籍です。当然ハイエンドな車ですから、ごもっともですが、模型もハイクオリティーの作品が掲載されるべきですね。読者は望んでいますよ。
ポルシェ・ボクスターGTS 最高位のクラスカテゴリーの車です。標準で20インチで、+オプションでセラミックローターが装着されます。見ただけで、かっよく走り早く、確実に止まります。なお、ポルシェ・シリーズは全てオーダーメイドで、エンジンスペック・足廻り・内装・外装まで真のカスタムメイドで、納車まで6ヶ月掛かります。勿論、規定車検にも合格します。どこやらの得体の知れないチューニング改造して、車検も合格しない車にするのも、不健全で如何なもんでしょうか?! 実車の事を知れば知る程、模型制作に反映されます。更に更に、この上には驚愕のあの….続く。
実践編・最新ポルシェ
整備が一段落したので、チョッとポルシェ・ディラーを訪問してまいりました。最新の店舗をかまえる岐阜・一宮ポルシェ店をレポートを配信!!
店舗で最初にお迎えしてくれるのが、カレラT です。軽量車体で、ポリカーボネイトの樹脂を採用です。まぁお値段は、高いと言っておいた方が無難でしょう。
ポルシェのブレーキは宇宙一の制動力をもっている、更に最高スペックである、ブレンボキャリパーは6ポットを採用、カーボンディスクローターで、300キロオーバーしても、ブレーキは安全に制止するのです。
最新のキーは、ミニカーになってしまいました。ボディーも任意のカラーにする事ができます。ポルシェ模型ファンなら、実車を所有してミニカーキーも持ちたい所ですね。
※最新、ポルシェを拝見して、どんどん進化しています。方や模型誌が立ち読みもされず、山積み状態で低迷していく模型業界とは、違いますね。実車の事をよく知れば、ハイエンドの制作に望めます。もっともっと模型を作り込みしましょう!! 続く….
実践編・車の修理No.9
ブレーキ・キャリパーのパット交換が済んで、1週間となり慣らしの当たりが出できて、本来のポルシェ・ブレーキが軽い踏みできいているのが、実感できる今日この頃です。さて、本日配信は、そう忘れてはいけないバッテリー交換です。
ポルシェ・シリーズは、フロントダッシュボードの前に、バッテリーは、配置されています。手順は-から+の順でケーブルを外します。
新品のバッテリーを、+から-の順でケーブルに繋ぎます。バッテリーの重量は、何と15Kgもあり、とっても重たいので、力が必要です。※日々の筋トレが成果を発揮します。
ポルシェ・シリーズには、セキュリティー装置が常に、作動していますので、毎日乗らない方は、24時間充電しておけば、バッテリーの上がり防止になります。(注意. ハイブリットカーではありませんよ。)
こんな様子で、まめに点検とパーツ交換をします。とっても面倒でありますが、愛車だと頑張ってお世話してしまいます。次は何かな??
実践編・車の修理No.8
いよいよ、メインの修理に突入です。約半年まえから計画されました。…と言うのも、ポルシェはドイツの車で、純正パーツが直ぐに手に入りません。お金を掛ければあるかもしれませんが、この点、弊社は海外販売にも力をいれていますので、逆の考えで適正価格で、純正パーツを輸入いたしました。…ので半年計画なのです。では、作業と入ります。
「車検規定に準じて、キャリパー・パット交換の実践編。」
★ブレーキフィールドを、若干抜き取ります。(ピストンが元に戻ると、一杯になる為、事前に量を減らしておきます。)
★油圧ジャッキーの隣には、補助ジャッキーを噛ませます。(落下した場合の安全の為に) 200kg N・m まで、ホイールボルト締付ける事ができる、トルク・レンチで、ホイールを外します。(規定指数は、130kg N・mです。)
★マニアルどおり、キャリパーから、パットが外れました。
★上部が使用済みパットとピストンコアです。随分磨り減っていて、警告ランプが点灯する状態でした。新品は、ブレンボ製の新型でカウンター・ウエイト付きで、ブレーキ鳴りを防止してくれる機能です。当然新品は、パットの十分肉厚があり、制動停止の安心感が見られます。
★キャリパーにパットを装填して、ブレーキセンサーも新品に交換。
★キャリパー・パットとディスクローターのクリアランスは、完璧です。
★リア・キャリパーのピストンは、このディスクブレーキピストンツール(4ポット対応)を使って押入れます。万力の反対バージョンで、ピストンを簡単に元の位置に押し戻してくれます。
★リヤ・キャリパー・パットとには、ブレーキセンサーが付いていますが、全て、新品に交換しました。
★スプリングと固定シャフトで、キャリパーにパットを装着します。
★リアキャリパー・パットとディスクローターのクリアランスは、完璧です。
と言った内容で無事に、キャリパー・パット交換が出来ました。計画した時は、一日1本のホイールしか出来ないと思っていましたが、1台あたり2時間で計8時間で作業を終了しました。初心者としては、なかなかのものだと感じています。模型制作をする上、実車も知っているか、知っていないかでは、大きく違う事はいうまでもありません。現在のスーパー・スポーツカーには、ブレンボ製モノコック・キャリパーが採用されているので、いかに足廻りが大事かわかります。皆さんも、自動車を運転される限り、足廻りには関心を持って頂ければ、配信した意義があると思います。関連ブログ/車検編を参考に、では….まだ何か続くかも!?
実践編・車の修理No.7
YouTube を観て・観察する事で、修理作業が理解できたら、機材を揃えましょう。この所、修理する度、工具がやたら増えてきます。。。
http://www.original.brembo.com
「機材を揃える編。」
今回のメインのキャリパー・パット交換です。実車の前に、必要な機材を並べて、解説いたします。(向かって左から、順に。)
①汚れ落とし剤
②ブレーキフィールド
③グリース
④ディスクブレーキピストンツール(4ポット対応)
⑤リア・ディスクパットセット
⑥フロント・ディスクパットセット
⑦サブ・ジャッキー
⑧油圧・ジャッキー
⑨トルクレンチ
⑩マイナス・ドライバー
⑪ゴム製ハンマー
⑫ラジオペンチ
⑬60mmπステンレス棒
を用意しました。一件見るとシンプルですが、結構揃えていかないと、修理はできません。けど、自身で修理すれば、経済的にも掛からずに車の構造を学習する事が出来ます。では、実践編に突入します。。。
実践編・車の修理No.6
いよいよパットの交換に入ります。その前に、YouTube をご覧下さい。軽快に簡単に各・修理作業を行います。(*゚с゚*)ポ~
「YouTube を観て、学習する編。」
★パット/ブレーキセンサー交換のテキスト★ディスクローター交換のテキスト
今の時代は、ネット情報が豊かですので、誰かに教わる事が無くても技術は、マスターできます。
実践編・車の修理No.5
ここからは、若干ですがプチ本格的な整備となります。
「エンジンルームを開閉して、エンジン用エアーフィルターとパワーステアリングオイルを充填します編。」
ポルシェ・ボクスターシリーズは、MRで、エンジンルームを開閉するには、次の手順となります。①幌の固定フックを外します。するとモケットが現れます。四隅のクリップを緩めます。
②モケットを取り除くと、エンジンカバーが現れます。こちらの四隅のクリップを緩めれば、エンジンルームとなります。
③開閉されたエンジンルームです。煤でしょうか。うっすら汚れています。
④エンジン用エアー・フィルターは、ゴミが付いて汚れが目立ちます。
⑤取寄せた、新品のエンジン用エアー・フィルターに交換、綺麗になりました。
⑥キャップ・レベルゲージを見て、パワーステアリングオイルを充填します。
⑦その他、不具合が無いか、確認しながら煤を拭き取れば、完了です。ポルシェ・ボクスターシリーズは、MRエンジンなので、開閉するにも苦労します。走りには理想的なエンジン配置ですが、メンテナンスとなると大変ですので、定期的に検査しましょう。
実践編・車の修理No.4
エンブレムの交換で、指が痛くなったので、軽作業に移ります。マウントストップランプの電球交換です。しかし、このパーツを固定するナットには、ある特徴がありますので、こちらも輸入しました。
「マウントストップランプの、電球交換編。」
ゴム製ナットです。2点用意しました。99950012800 NUT 2 2 2 FULL
向かって左側2点潰れているのが、初回に取り付けてあったゴム製ナットです。仕組みは、ボルトを締付ける事で、ゴムが縮んで固定するのです。1回固定すると、癖が付いて外すと元に戻りません。よって新品が必要となります。
向かって右側の穴にゴム製ナットを、差し込んでマウントストップランプをプラスボルトで、左右2ヶ所固定するのです。
と言う事で、無事マウントストップランプが取り付けられました。ポルシェだけでしょうか? 変わった固定方法です。事前にパーツを調べていて良かったです。本日の作業は、ドライバー1本で済みました。次回はエンジンルームの作業に進みます。。
実践編・車の修理No.3
新年あけまして、おめでとうございます。2019年は変革される年度となります。平成も終わり新たな年号で、ホビー業界は時の流れで変革する事でしょう。皆様より少し先に、話題の作品制作とオリジナル商品をご紹介いたします。さて、新年のブログ配信は、マイカーである実践編・車の修理No.3 です。実車を知れば、模型制作も旨くなるのです。小連載となりますので、ご注目して頂ければ、幸いです。
「車の象徴であるエンブレムの、損傷を修理します編。」
もう2回の損傷です。Bの文字の先が折れてします。モデラー力で接着とリペインタッチで、修理ですが、やはり荒は隠せません。
…ので、Boxster の文字を全部剥離します。とっても接着の強~い両面テープで、1時間も掛かります。指が痛くなってしまいますが、我慢。。
新しいエンブレムを用意、元の位置に真剣統一して貼り付けます。
新車同様に、貼り付け完了しました。この手のエンブレムは、洗車跡にスポンジタオルで、引っ掛けて折れてしまいます。ご注意して下さいね。今回は、指が痛い程度ですが、さらに重作業に進みます。体が痛くなるーーぞ。。。(´ε`)