ポルシェ・タイカンの試乗 No.5

最終回は、試乗走行です。一般道から高速に渡って走行です。

★いつも、お世話になるポルシェ・センター岐阜営業マンさんです。初めてのEVカーですので、高速道路までの片道は、アドバイザーとして、ドライブして頂き、いろいろタイカンの性能を教えてもらいました。誠に、ありがとうございました。

テスト走行の後は、営業マンさんも模型好きな方なので、お約束していました通り、弊社ギャラリーにて、作品の鑑賞をして頂き、とてもご満悦でございました。お互いに良かったね! … です。

タイカンは、純正EVカーと言う事で、乗った瞬間、新幹線に乗った感じでした。加速は、滑らかの一言で、素早く加速いたします。室内音は、新幹線で感じる音で静かです。また、タイカンは重量級セダンではありますが、2t以上の重さは感じません。ただ愛車、軽量スポーツカーであるボクスターSとは、異なる感覚がありました。エンジンカーは、加速時には、唸りが有る事で加速しいると体感しますが、タイカンには、車体の振動はありません。また、エンジンブレーキが、回生ブレーキに置き換わり、強烈な、エンジンブレーキの体感出来ませんでした。この点は、ある一定の期間乗りこなさないと解らないでしょう。いずれにせよ、エンジンカーとEVカーは、異なる乗り物であるという事は、認識できました。これからの時代は、EVカーが主力となる為、早く乗りこなせるドライバーになりたいもんですね。

※ポルシェ・EVカーシリーズは、今後、マカンボクスターケイマン911 の順番で、デリバリー開始されます。次回の試乗は何かな? 是非その日までお待ち下さい。