「号外」カテゴリーアーカイブ

スープラとは!? No.5

エンジンフレームと排気システムを観て見ましょう。3.0ℓエンジン車のエキゾーストシステム。プリサイレンサーの下流で2本に分かれ、メインサイレンサーには左右から流入する。2.0ℓエンジン車はプリサイレンサーの下流では分岐せず、1本のままサイレンサーに流れ込む。

★排気システムは、キットではエンジンレスなので、誇張して再現しています。

★ほぼキットでは、詳細に再現されています。ようは、塗装を実車の質感を再現するのが、ミソとなります。(裏側だから、展示した時に見えませんが!! ) ちなみに、マフラーエンドは、金属製挽き物に、交換予定です。

スープラとは!? No.4

リア部分を、観察してみましょう。リヤサスペンションは片側5リンクのマルチリンク方式。リヤサスアームは鋼板製で、あえて開断面とすることで剛性をチューニング。捩り方向の変形を許容することで、リンクの軌跡干渉によるフリクション増大を抑えているものと思われる。

キャリパーは、2ブロック1ポットです。車体スペックから、パワーは、340馬力に対しては、聊か余裕はありませんが、この設定が標準となります。オプションでは、セラミック大型ローター&6ポット/4ポット・モノブロックキャリパーは、用意されていません。やはり純国産スポーツカーですね。

 

スープラとは!? No.3

肝心の足廻りは…..RZグレードのフロントブレーキに採用されるブレンボ製ディスクキャリパー。アルミのモノブロック構造で、対向4ピストン方式。シリンダー径はφ40㎜とφ44㎜の異径タンデムだ。ディスクはハブ取付面を別体でつくった組み立て式として軽量化を図っている。

★解説の様な、フロントディスクとキャリパーです。外国スポーツカーから、見ればまだまだ、大型でもよいかと思われますが、パワーから見れば、この辺りでしょうか? 愛車と対比してみましょう。次はリア編です。

スープラとは!? No.2

スープラの骨組み構造を見てみましょう。自動車の事が判る方なら、直ぐに、理解できる図です。(BMWZ4と共通。凝縮感のある緻密なパッケージング)

★メーカー表示では、重心バランスが前後取れているそうです。FRと言うバランスの悪さを、克服するのには、技術がいりますね。

スープラとは!?

スープラとは!? 作例に入る前として、どんな車か、調べてみましょう。

★断面図を添付しました。定番のFRで、エンジン前で、リア駆動です。運動性能を追求したショートホイールベースで、ワイドボディーの為、安定走行が、楽しめます。BMWの協業で作られた、復刻スープラです。

スープラ登場!!

もう、会場でご覧になった新商品のスープラ登場!! します。

★会場入りする前の、素組みの素組みの資料写真を観てみます。そして、メーカーからは、10月に公式カタログが配信されました。実車を購入予約された方には、もう楽しみのアイテムですね。お楽しみに!!

メイキング オブ 1/24 TS050 HYBRID No.100

第59回 全日本模型ホビーショー 2019 から、12日間の展示旅行から、作品が、かの田宮会長/社長さまの、サインを頂いて帰還いたしました。記念にアップいたします。

★今回の、頂いたサインは、大きく力強いサインです。田宮会長/社長さまの、模型にたいする情熱は、計り無しれない大きな存在です。

★第59回 全日本模型ホビーショー 2019 も初出展でしたが、多くの方から、絶賛のお声と評価を頂きまして、ありがとうございました。次回も、ご期待下さいませ。

メイキング オブ 1/24 TS050 HYBRID No.98 只今出展中!!

無事終了いたしました。ご来店の際は、誠にありがとうございました。

本日から、一般公開日となました。前日、タミヤブースに展示いたしましたので、その様子を配信いたします。(29日は、最終日です。)

★真新しい、新館でのタミヤブースの全容風景です。新作のコーナーでは、秋の発売に合わせて、新製品が目白押しです。

★かの田宮会長/社長さまをバックに、アクパンチャー・竹中の新作が、展示されています。今回は、特別コーナーとは、感無量でございます。

★近づいて、観ましょう。今回は、自社撮影のプレートも用意しました。

★更に、拡大してライトアップ。最新のシステム4chワイヤーレス・システムで、光ギミックが楽しめます。また、細部のディテールアップも見応えありますよ。。

★展示場所は、タミヤブースのちょうど真中であるに展示していますので、直ぐに発見できます。4chワイヤーレス・システムを操作したいギャラリーのお方は、隣のカスタマンサービスにお申し込み下さい。

9/27 は、業者日でトヨタ自動車の関係者の皆様も完成度の高さに驚き絶賛しておりました。 106日も掛けて、制作した作例が、好評価で何よりです。

…. と言った様子ですので、是非、タミヤブースへ足を運んで下さい。皆様を、お待ちしています。

1/24 TS050 HYBRID 情報ブログは、ココ商品案内は、ココ  ※写真集は、instagram 1/24 TS050 HYBRID

1/24 FORD GT 完成作例Vol.69 初参加。田宮俊作会長/社長さんと再会!!


初参加した、静岡ホビーショー2019の最終日のまとめとして、アップいたします。(2019.5.9.~5.12.まで一般公開)

令和元年は、本当に変わってしまいました。なぜならば今までは、雑誌媒体で紹介していた作例が、編集長の嗜好で、F-1や最新キットを最新モデリングする掲載をしない方針になり、早4年となります。やはり、モデルファンなら、最新キットを最新モデリングを観たいものは変わりませんので、その事情を察知して、あのタミヤ社が、特別展示を与えて下さりました。

展示スペースは、現在販売中のキットを、完成させたコーナーです。上段の右側が、1/24 フォードGTの作例です。では拡大↓

タミヤキットでは、このヘリテージ・エディション仕様はありませんが、弊社が持つ力量でバージョンアップです。更に拡大↓

細部に渡って、徹底的にディテールアップされ、仕上げられています。今回の最新テクノロジーは、4chワイヤーレスLEDコントロールで、手元のコントロールで操作ができるようになり、数十人の方が、お楽しみ下さった様です。また、紹介している遠隔操作には、更に先進の技術が搭載され、テストされました。無事成功しましたが、今後この技術もご紹介できると思います。(今回は、非公開となっておりますが。。。)

「タミヤの最新キットは、最新技術で制作」がアクパンチャー・竹中のポリシーで、ご覧になられたギャラリーの方には釘付けでした。「あのキットが、ココまで仕上がるのか!」と言ったご感想でした。初出展で、皆様の評価は好調でなりより、次回作も何かあるかもしれませんので、ご期待下さい。

最終日には、かの田宮会長/社長さまと、しばしの面談して頂き、ありがたくも、作品にサインをして頂きました。(初顔合せから)

いちモデラーであるアクパンチャー・竹中が、模型を徹底的に作り込む事で、メーカーになり、数多くのタミヤ社のフラッグシップ・モデルを手がける事となり、次回もご期待下さいませ。