いよいよ、本題のボティー・デカールの貼り付け作業です。デカールのモールや、スジ彫りの切り込みが超課題です。こんな作業をしています。
★マスキングシールで固定して、赤色サイドデカールを貼り付けて、切り込みを入れます。こうすれば後、ボディーとシャーシーが分割しても、デカール位置が合います。
★トップサイドの、スジ彫り部分は、超小型メスで切り込みを入れます。後は、シャインレッドでタッチペイントします。
★これが、凄い超小型メスでチタン柄で、掌サイズで出来ています。
★ブレードは、0.05mmtで鋭い形状です。先はスクリューで交換可能。ブレード種類も豊富に用意しています。これを見た人で何か直ぐ判れば、専門職で凄い人となります。
前回に続き….タイヤデカールの完了です。(裏面も貼りました。)
★タイヤデカールは、通常デカールと貼り方が違い。転写紙を取り除く事で、タイヤに貼り付きます。運が悪いとデカールが割れる場合が、多々ありますので、慎重に転写しましょう。
※今回は、タミヤ社の担当の方のご配慮で、スペアーを送って頂けたので、旨くタイヤデカールの完了いたしました。この場をお借りして、ありがとうございました。
まだまだ、制作が続くLEDユニットです。本日は、各LEDライトを繋ぐケーブルを自作制作しました。(LEDの玉付け・ICピンの製作・リレーの製作・ケーブルの製作、全て一から電装パーツを製作いたしました。)
★一又コードタイプと四又コードタイプのケーブルです。これらを使って各LEDライトを繋ぐのです。
★こんな状態で、LEDケーブルは完了いたします。後は、電源スイッチとバッテリーを繋げば、光ギミックが再現されます。今回は、前回の1/24フォードGTより、さらに進化したワイヤーレス・システム4chにする予定です。
【解説】ワイヤーレス時代がプラモデルにも搭載される時代になりました。モデラーの皆さんも時代の技術の発展に、是非ご参考に、制作してみて下さい。
LEDの基本セットのテスト点灯を、配信します。
【解説】ICリレーを使用して、パッシング点灯のギミックを再現。1/24 TS050 HYBRID LED 反射板ボックスセット No.2 光源テスト動画。
【解説】ICリレーを使用して、ブレーキパッシング点灯のギミックを再現。1/24 TS050 HYBRID LED リレーセット光源テスト動画。
LEDの点灯ギミックを仕組む為、各リレーを制作します。
★LED点滅駆動・ICピン・リード線・熱収縮チューブを用意して、自作します。(一又コードタイプ)
★二又コードタイプのリレーです。ヘッドライト用として予定しています。
★一又コードタイプのリレーの自作例。テールライト用として予定しています。どんな点灯ギミックをしてくれるのかな? 明日も続きます。
リアテールライトLEDは、レッド灯なので、こんな配線をします。
★テスト電源を用いて、テスト点灯させます。
★レッド灯は、低電圧なので、定電流ダイオード(18mA)を取付けましょう。ICプラグに半田付けしておきます。まだまだ、細かい制作は続きます。。。
超極小LED関連の各パーツを制作すれば、基本ベースが完成します。
★これで、一通りのLEDのライト廻りが完了しました。次はこれらのLEDの光のギミックを制作します。どのような方法かな? 明日もお楽しみに!!
「人類最小の半田付け」です。人間の能力限界地の半田付けが炸裂します。何と極小0.6mm×1.0mmサイズLEDの半田付けです。
★パッケージはこんな、真空パック状態で整列して入っています。(表面実装用ウォームホワイト色LED*10個入り)
★金属板に挟み入れて、半田付け準備します。0.08mmπのポリウレタン撚り線を用意します。端子幅は、0.1mm です。旨く半田付けできるかな?!
★液体半田で瞬間溶接します。熱遮断の為、マスキングします。
★ご覧の通り、半田付けが完了いたしました。
★電流を流し、テスト点灯。成功です。市販の物を購入するのも手ですが、ブロガー/モデラーさん達へ、お手本になると思い、あえて作業をしてみました。皆さんもチャレンジして下さい。(作業は裸眼で行っています。)
入荷したLEDユニットを制作する為、ICピン♂♀を製作します。
★IC40ピン♂♀セットを購入して、予め+表示の、赤色を付けます。
★ICピンは、丸ノコで切断します。まちがってもニッパーは使用しない事です。(IC端子が割れてしまいますから…) 【注意】丸ノコで怪我には注意!!
★一気に、IC♂♀40ピンセットが完成ました。次はハンダ付けです。明日の日程は、「人類最小の半田付け」です。人間の能力限界地の半田付けが炸裂します。
シャーシーとトップダクトの塗装と修正をします。ひたすら根気勝負です。
★全体は黒色ですが、レッドデカールを貼る部分に白色をエアーブラシ。塗り分けの境界線は確りと出しましょう。
★白/黒色のコントラストと、アンテナは何度も塗装剥離して、シャープに、最後はマスキングして黒色でエアーブラシします。細部まで確りと塗り分けして下さいね!!
® モデル メイキング アク・ステオン オフィシャル ブログ 「新着情報速報 !!」&「制作編」