※赤白の塗装をしましょう。マルボロカラーは、蛍光色を使用します。(蛍光デカール貼りは、禁句です。)

★マスキングテープとマスキングゾルで、正確にマスキングします。

★下地にブライズレッドを塗装します。

★蛍光色にクリアーを混合させて、塗装します。

★蛍光色を定着する為、クリアーを塗装します。

★カッター入れをして、マスキングを剥離して、境界線を修正すれば、マルボロカラーの、ベースが完了いたします。次は、デカール貼りです。
◎マルボロカラーは、何度も塗装すれば、問題無く作例のようになります。但し旨くなる方法は、沢山失敗する事です。各種マクラーレンを制作の方は、ご参考下さい。【警告!!】 蛍光色は、染料なのでデカールが滲んで赤くなります。必ずクリアーコートして下さい。
※コクピット内部の制作完了です。シートベルトは旨く取付けられましたか? シャーシーに仮取付けしてみました。

★シートベルトの配置バランスをみて、各ハーネスをシートに取付けていきます。「1/43スケールでも、ビックスケール並みの再現度です。」

★シフトレバーも、仮取付けてみます。

★全体の仮取付けです。ここまでは問題無く出来ましたか? 次は赤白の塗装に入ります。引き続きご観覧下さい。
※コックピット内部の制作。シートベルトを作ろう!!
ATS-8357 1/43 F-1 シートベルト セット

1/43スケールでも、シートベルト制作は1/12スケールと同様です。6点シートベルトという事で、夜な夜な根気良く制作。やっとここまで到達しました。シフトレバーは、エッチング製ですがサイドを徹底的にグラインダー掛けして、エッジを丸くします、ステアリングはつや消しブラックで塗装。メーターパネルはエッチング製です。いささか完成近しになってきたのか、ブログのアクセスが伸びて参りました。毎日更新なので、完成まで、観てやって下さいね!!
※タイヤのロゴの転写作業

★キットにはデカールとタイヤテンプレートが収録されていますが、タイヤの転写はいささか・苦手と言う方には、便利商品がございます。左側のテンプレートキャップです。被せてエアーブラシするだけです。↓↓↓


★あっという間に、タイヤ・ロゴ転写が完了いたしました。実車同様で塗膜ロゴで変色/劣化防止もできますので、○ですね!! スケールが変わっても、タイヤテンプレートは、弊社の人気商品です。もの凄く種類があるから見てね!! ↓↓↓ (1/43スケールでも、精密に転写できます。)

※仮組みの足廻りのセッティングをします。

★テールライトを取り付けてみました。キットではレッドコートされた、エッチングパーツが入っているので、ココはお手軽なディテールアップです。

★上部写真で、リアタイヤの位置が、均等になるようにセッティングします。この地点では、接着固定はされていません。まだまだ地味な制作が続きます・・・・。
※塗装が硬化するまで、各バーツのディテールアップ写真。

★給油口は、3pパーツで立体的に、後方の謎のパーツはオプションアップ、細部のディテールアップのセッティングを行います。

★リアサスペンション部の組み合わせです。1/43スケールであっても、緻密なディテール群で組み立て作業をしました。

★ディスクローター部分を、拡大キャリパーにブレンボのイニシャルには注目!! ベンチリーテッドシステムの開穴まで再現しています。……1/43スケールですよ。。

★アルミホイールを、装着!! センターロック・エアーバルブもビックスケール並みの精度をディテールアップ。ホイールからキャリパーが覗き込む事が出来ます。…..1/43スケールですよ。。。
【考察】スケールモデルでの、ディテールアップはまずは、足廻りからです。どんなモデルでも足廻りが決まっていれば、その付加価値が上がります。そして、給油口・メカパーツ・コックピット内など、お約束のディテールアップも行います。何度も言いますが、…..1/43スケールですよ。。。。更に、制作は緻密に迫ります。
※白色塗装が、定着するまでその他の制作に入ります。

★コンパウンド掛けが、完了して。ピカピカ白になりました。完全硬化するまで、少し放置します。その間に、その他の制作を行います。

★リアウイングのマスキングをします。その他はレッド+蛍光レッドの塗装を行う為の工程となります。出来るだけ綺麗にシャープにマスキング出来るかが、腕の見せ所ですね。。。
◎マルボロカラーは、一見簡単そうに見えますが、完璧な塗装を求めると妥協はできません。その為とっても、塗装工程とチェックが何度も入り足止め状態になります。皆さんもこんな経験していますか?
※白色ベースの事前処理です。

完璧な白色塗装を、目指したせいか5回以上の塗装となりました。よってスジ彫りやモールが、ぼってりしてしまうので、ここで1500番のペーパー掛けをして、余分な塗装を削り落とします。このキットでは、どうも塗装が鬼門でしょうか。。。引き続きコンパウンド掛けに移行します。
※白色の塗装が完了いたしました。

難関の白色です。完全な隠蔽ホワイトとチリが一点も無い塗装は、もっとも難関と言えます。皆様もピュアホワイト塗装が完璧に出来ますか?
とってもとっても、難しい塗装です。
※塗装編….毎日少しずつですが、塗装しています。

色/セミブラックを、根気良く塗装します。どうしてもユズ肌になるので、ペーパー掛けと、塗装の繰り返しを5回は行います。特に白色は隠ぺい力が、無いので根気・根気の塗装です。お約束定番の赤色で塗り分けますので、塗装工程で時間と日数が掛かります、その間は新ネタ情報で参ります。
® モデル メイキング アク・ステオン オフィシャル ブログ 「新着情報速報 !!」&「制作編」