誰にでも出来るハズの、エンジン廻りを制作します。
★簡素なエンジン廻りですが、ディテールアップしたディスクローターが若干、ホイールから覗き込む事が出来ます。
★リア・テールライトは、きらっと☆輝くエッチングパーツを貼り付けました。(模型HJ誌での作例では、リア・テールライトの上下が逆さまになっているハプニングがありました。気を付けて下さいね。)
※プロポーションモデルなので、いくら作り込んでも完成してから、観る事の出来ない、骨組みエンジンでありますが、少々手を加えておきましょう。
究極の無影灯が登場!! 老眼は多くは40歳代半ば頃から生じる現象です。塗装ライン取りや、マスキングシートのカッティングが旨くできません。アクパンチャー・竹中はこんなツールを使用しています。
★無影灯とは、自然光にほぼ近い明るさで、影・色合いを鮮明に照射します。LEDなので、長時間の耐久性があります。(医療用を使用)
★マスキングシートのカッティングが凄い数です。無影灯のお陰で30分でカットできました。
★ついでに、タイヤデカールの糊しろも切っておきました。
追伸) 今月の作例記事を拝見して、窓枠額入れ・色の境界線がはみ出ている作例が目立ちますね。皆さんきっと老眼で見えない状態で製作していると拝見しました。夜間の製作には、ご参考に。
本日は、ディスクローターを完成させました。「微妙に合わない」と言われる方 (模型製作の初心者の方へ) 一言で回答すれば、「微妙に合せる」 事が、きっちりとパーツを同化させる方法です。
★こんな仕上がりです。いかがでしょうか? 要するに、精度の高いパーツ同士に塗装をすれば、各パーツが、「微妙に合わない」当然です。だから「微妙に合せる」が、肝心です。(※必ずモーターツールはお持ち下さい。)
以上の作業を確り出来ないのであれば、キットの素組みさえ完成させる事ができません。
では、また明日….
ACT-0238 1/24 TS050 HYBRID チタンマフラー
細部まで、徹底的にディテールアップします。本日は、マフラーエンドです。発売中の….下記の商品を移植してみました。
★取付け方法は、下地塗装の中に断熱板が嵌る様に、塗装膜を削り落します。そこに、各パーツを嵌め込めば、完了です。
★旨く出来ますか?! こんな感じで細部のディテールアップを設置して行きます。本物の金属の質感は、まさに「本物」です。
★プラスチック製センターロックナットでは、不満足な方には、アルミ製削り出しの挽き物+エッチングリムで、実車同様にリアルに再現します。から、ペイントをしてみました。
★キットパーツは、センターロックとハブが一体形成なので、ペイントが難しいですね。。ディテールアップパーツなら分割ペイントで簡単です。
★装着してみました。アルミ削り出しとペイントでリアルに仕上がりますよ。
仮組み塗装編です。完成度の高いキットとディテールアップパーツは、塗装してからは、ピッタリ接合しません。なぜならば、塗装膜が接合を狂わせるので予め、仮組み/フィティング処理をしなければいけません。
★マイクロインテークメッシュが入っても、コクピットに塗装膜で入りませので、接合面をカッター・ケガキ・ヤスリで削ります。旨く入りました。
★各パーツも同様に、処理して、組込みます。アンテナ各種は、塗装膜で太くなっているので、皮むきをします。
★全体のパーツも、仮組み/フィティング処理をすれば、合体します。後は、塗装膜が安定するまで、繰り返し塗装を行います。
前作の1/24フォードGT 【各ホビー誌では、これらの解説/実践が不足しているので、掲載作例の、ルーフ・ボディー&シャーシー・バンパーのチリ合わせが不接合です。お手本の作例誌として、もう少しまともに仕上げて貰いたい所です。】同様に、精密模型になれば、簡単に各パーツを組込む事が不可能となるので、上記の作業をして下さい。後、….. 弊社の各ディテールパーツが、「微妙に合わない」と言われる方 (模型製作の初心者の方へ) が、おみえなので、再度アドバイスいたします。弊社がリリースするディテールアップパーツは、金属製が殆んどで、収縮性のプラスチックキットに、同化させるには、仮組み/フィッティング処理が必須となります。そのまま簡単に同化しないパーツは、必ず作業をして下さい。なお、工具類として、モーターツールは要必要となりますので、必ずお持ち下さい。
細部まで、徹底的にディテールアップします。本日は、マフラーエンドです。発売中の….下記の商品を移植します。