メイキング オブ 1/24 TS050 HYBRID No.34

まだまだ…続く、正念場どこをどうするマスキング編です。

★キット内のマスキングシートに+@ の為、マスキングカットを用いて、マスキングリボンを製作して、更に白/黒の境界線をマスキングします。エアーブラシするまで、念密にこの作業を行い完了したら、マスキングゾルで、白色を完全にマスキングします。まだ明日に続くよ…根気!!

メイキング オブ 1/24 TS050 HYBRID No.33

ベースホワイトが、乾燥したら、マスキングシートでマスキングします。白/黒で、赤はデカールで仕上げるので、タミヤの完成品とインストラクションを睨めっこして、マスキングをします。

★近年の車は、複雑な形状となり、キットも同様に複雑になってきます。既に、完成されている模型と実車写真とインストラクションを参考にマスキングして行く、工程ですが….フォードGTの作例発表してみて、廻りのモデラーさん達が、完璧に完成できなかった…ので、TS050も、まともに完成できないデラーさんが、続出するのも間違い無いと思う次第です。

メイキング オブ 1/24 TS050 HYBRID No.31

LED制作の続きです。こんな風に、極細ポリウレタン撚り線をスプリング状態にします。(※LED市販の物は、買わず自身で制作します。)

★注意点として、反射板ボックスは、金属なので絶縁処理瞬間接着剤で行う事が重要です。後はICプラグにハンダ付けするのですが、在庫が無くなったので、仕入れするまで足踏みです。明日は…

メイキング オブ 1/24 TS050 HYBRID No.30

LEDシステムを制作しましょう。感の良い方はご紹介する、最新アイテムをお買求めされています。ので取付け方の配信となります。

★一枚の写真で、すべて判れば貴方は、LEDシステムが制作できます。ですが少々解説をいたします。向かって左側から、反射板ボックスにLEDを装着。真中は、これから組立てる反射板ボックスにLED。右側は、ICピンです。お約束として+は赤色で印を付けましょう。↓参考書

ACT-0237 1/24 TS050 HYBRID LED 反射板ボックスセット

※LEDの光源漏れ完全に遮断する、反射板ボックスセットであります。弊社もそうですが、近年のキットはプロポーションモデルが主力で、空いた空間を使って、LEDを投入した作品が定番つつあります。しかし、折角LEDを入れたのは良いのですが、「光源漏れ」があります。この問題を解決してくれるセットです。今作例では投入いたしますので、皆さんもご利用して頂ければ、嬉しいです。ヽ(^‐^)/〃では、動画も配信です。。。

メイキング オブ 1/24 TS050 HYBRID No.29

タイヤデカールの、テスト貼りをしてみました。(片側のみです。)

★デカール段差が、無くなる様に半つや消しクリアーをエアーブラシします。うまくいったので、反対側に、タイヤデカールを貼って完了となります。↓下記も参考にして下さい。

※タイヤフォントの表現は、自然体のフォントにしてみたいですね!!

メイキング オブ 1/24 TS050 HYBRID No.28

緻密に、リアウィングを制作しましょう。微細なテクニックが要求されますが、誰でも精神統一すれば、出来るハズです。

★ガイドの指示に、+@としてカーボンデカールを貼り付けます。そして、各部分にエッチングパーツを取り付ける為、精神統一準備します。

★リアウィング・ステーと、翼端板には、各リベットを再現します。緻密な作業ですけど、実車感を出すなら、是非やってみて下さい。

メイキング オブ 1/24 TS050 HYBRID No.27

第一段階の白色ベースと、各パーツのフィッティング処理を詰めていきます。(塗装が乾燥すれば、毎回確認します。)

★ご覧の通り、各パーツやディテールアップパーツである給油口も仮組みをしてみましょう。これから、/をマスキングしてエアーブラシとなりますが、組合わせの精度を高めるなら、毎回の塗装後とに仮組み/フィッティング処理をする手しかありません。そして、今作は、アンテナはキット一体化の物となるので、必ず塗装膜剥離をしておきます。そうしないと、塗装膜で太いアンテナ軍団になってしまうので、シャープ差が損ないます。塗装後とこの作業を行います。

※ここまで、いくと旨いかどうかでは無く「いかに根気があるか」が問われます。模型制作は、制作者の精神論の塊と思う次第です。

メイキング オブ 1/24 TS050 HYBRID No.26

白色ベースの塗装が完了したら、各パーツのフィティング処理に移行します。

★白色ベースは、隠ぺい色の為、厚くなるので、ライト廻りはマスキングしておきました。剥離するとこんな感じです。モールは確りと残っています。

★各パーツを仮組みして様子を見ましょう。フィティング処理も旨くいっています。なにせル・マン車は、24時間走るので、出目金ライトがチャームポイント、完成した時に、接着剤漏れがあっては台無しですね。そして、今回も、LEDユニットを組込みます。これからどうなるのでしょう??