久振りに、実車であるルポGT-I の窓落ちの修理を、配信いたします。VWシリーズには、泣き所である故障があります。その代表的な故障は、窓落ちなのです。(パワーウィンドが、壊れる事)
←中央の部分/白色のパーツ
★窓落ちは、今回で2回目で、ルポに乗っていると宿命的な故障部分です。ドアパネルを解体して、みるとウインドウレギュレーターのプラスチックが割れて、ガラス部分が離れて窓落ちしていました。…ので即決!!交換です。
★こちらは、以前の故障の時に、アリババで購入しました。当時は、送料無料で、300円位で、左右4個入りで、こちらを使用しました。国内では、7000円もします。高いね!!
★設計図を観ながら、修理作業を進めてまいりますが、パワーウィンドモーターが動きません。何で?? なの???
Volkswagen(フォルクスワーゲン)
パワーウィンドモーター(左側)(純正品・新品)
ルポ | 純正 | 6X0959802B 時価相場50,000円程~
と思いましたが、電気が流れていないのです。その原因は?
★ヒューズBOXには、各電力部の高圧電流を防ぐ為、沢山のヒューズが搭載されています。電気異常の場合は✅の程!!
★ヒューズBOXのチャートです。39番のヒューズ25Aが、切れていました。これでは、パワーウィンドモーターは動きません。
★モーターに関しては、調べてみるとヒューズ25Aが、切れていましたので、交換したら、パワーウィンドモーターは動きました。添付写真 5個入りで160円。am͜a͉zonポイントを使ったら70円ポッキリ!! 即購入。(正規ディーラーで修理したら、全パーツ交換で、工賃込みで、10万円近くなります。)
※今回で、2回目の修理でしたが、モーターが動かない時には、モーター交換を考えましたが、途轍も無くお高いプライスで販売していました。けど、ヒューズ代金70円で済んだので、ホットしました。この車は、アルミパネル仕様で、2004最終バージョンのルポGT-Iで、中古市場では、高額取引されている個体です。しかも、よく壊れるので、修理にはほとほと疲れます。いつまで乗り続けるか、まだ考え中ですが、近いうちに乗り換えの時期が近づいていると思います。自身で修理して車検を取る。ドライバーであれば、当たり前の事です。実車を知ってスケールカーを制作する。ある意味、プロフェッショナル王道と言えます。皆さんも、ご参考に!! (車検のいろは、は下記のタイトルをクリック!)
規定に真面目にやれば、車検は合格だも~ん!!
※自動車の仕組み・車検を理解すれば、チューニングカー(族車)には、一切興味と感心は無く、邪道車と言えます。どこやらの模型誌の、編集長は精神的/社会的にも狂乱な反社会的な作例記事を掲載しているので、一刻も早く止めてもらいたいものです。
★VWシリーズの、オーナー様には、同様な窓落ち現象がありますので、こちらのブログを参考に修理して頂ければ幸いです。