6月の各模型誌の、販売状態を確認する為、岐阜西濃地区最大級である モレラ岐阜ツタヤ店 に Floor Map、視察して参りました。
★先月に続いて、スタバで飲食商品を購入して、座り読みしている人は、ほとんどいませんでした。但し、純粋に飲食をしたいお客さんは、若干いますので、お店は成り立っているのかな? 感!?
★座り読みの販促を掛けたボードには、注意書きを読んでね。。です。ルール告知をしながら、座り読みには圧迫感を与えます。
★お薦めメニーは、よいですが。。¥800 です。座り読みもするにも、対価が無いといけませんね。ただし、模型愛好家は、基本的に、お金を掛けずに、実行する趣味ですから、チョッ☟とね??
★そんな、模型愛好家には朗報があります。奥には、このような長椅子があり、ここでは座り読みが可能です。
★7月の模型誌定位置であるコーナーへ行くと、Hobby JAPAN は7冊入荷です。モデルグラフィックスは、断続で13冊入荷です。モデルアートは、平置きは無くなり廃止です。
★差し当って、規定と言われる持ち出し3冊までを、座り読み無料の長椅子に、持ってきて、座り読みを開始します。(数分です。)
★モデルアートは、先月まで入数12冊でしたが、連続して全く販売が無かった理由で、7月から2冊まで、問答無用で減少部数に決定しました。問題階乗負雑誌のmodel cars 今月もたった1冊で、売れ無い模型誌は、書店には多く置いてもらえません。販売/展示判断は、シビアな販売/展示となりました。最低入数落ちの、両模型誌ですが、このまま連続して全く販売が無かった場合、店頭棚から、姿を消す状態になりかねない危険を感じております。
★5月下旬に、モデルグラフィックスとモデルアートには、弊社の最先端商品を、ご案内しております。モデルグラフィックスには、掲載されておりましが、モデルアートには掲載無しでした。肝心な最新情報をいち早く採り入れる出版社と、乗り遅れる出版社の差が、店頭での入数に大きく影響する実例です。
【考察】3カ月に渡り、減少の一途を辿る模型誌と出版業界は、以上の様子で、微動に販売していく事が、リサーチされました。コロナ渦での巣篭り需要が無くなり、模型趣味に掛ける方が減少している事が、模型誌の販売力を通じて観えてきます。これからの、社会が何を必要とするかを、いち早く情報収集が出来る、出版社が生き残れる時代と考えますが…10年後の未来も減少し続ける事が確定しています。以上の事を、参考にして頂きましたら幸いでございます。
※次回は、未来にまだ伸びしろがあると言われている、電子書籍についてレポートいたします。