バスタイプ/コクピットの、組立作業となります。
★ドアの内パネは、指定カラーに基づいて塗装して、取付けます。
バスタイプ/コクピットとして、仮組をしてみます。メーターパネルは、電装化の為、まだまだ作り込まないといけませんね。
強烈な寒気・雪降りですが、めげずに、強制に塗装工程です。
★エンジンマフラー部の耐熱板に、シルバーをエアーブラシいたします。マスキングゾルとティッシュで養生いたします。
★塗分けは完了とは言えません。まだまだ数回のマスキング塗分けを行います。※分割パーツであると、よいですね!!
★三層目の、パールイエローのエアーブラシですが、案の定、寒さの為、艶が飛んでしまいました。けど、皮膜は安定して仕上りのクリアーで対処。完了は、気候を観て決めます。その間は、自然乾燥で、放置します。(ウレタンクリアーは、完全硬化後です。)
★塗分け塗装のF/Rキャリパーの、赤色ですが、これまた色が統一できません。完成してから、見えない箇所ですので、このまま作業を進めます。
★各、F/Rロ・アーム&ディスクローターですが、こちらも塗分けです。完成すると見えない箇所ですが、行うか否かは、作り手の気持ち次第ですね。
★ネームプレートは、最終クリアーコートとなりました。ウェノール(金属研磨剤)でピカピカ研磨しておきます。
爆笑を受けた魔風雷丸の「イカズチイエロー」をエアーブラシとなります。在庫を使い果たすかどうかですが、果敢に塗装です。
★「イカズチイエロー」は、上記のカラーを1 :1で、調色指定していますが、本家であるタミヤカラーが入手不可の状態なので、ほぼ在庫無しのクレオスカラー・シリーズで、絶え凌ぐしかありません。( 4.イエロー + 151.ホワイトパール 1 :1) から、調色して参ります。特に技はありません。ただ混合させるだけです。
★0.4mm径のエアーゾルから、一気に塗装をします。塗膜第一層目から、隠蔽力のある塗装が実現いたします。
★遠目でみれば、単なるイエローですが、よーく見ると、パールのラメが確認できますね。改めて申し上げます。このカラーの正式名称は、「パールイエロー」です。
★ネームプレートにも、誇示付け 魔風雷丸カラーを塗装します。
….. 誇示付けだったんですね。世界中のモデラーは、きっと思います。「イカズチイエロー」て何? (回答) 魔風雷丸(まふういかずちまる)トレード・カラーです。😅
から、何とかモデラーズポンチ用ビット 2.5mm工具が揃いました。(限定販売なので、在庫切れとなっております。)
★モデラーズポンチ用ビット 2.5mmと3.5mm を購入いたしました。これで、3連メーターパネルを打ち抜きします。
★拡大写真;最初のテストとして、3.5mmで打ち抜きします。良い抜きで安心したら、本番 2.5mmで打ち抜きしました。ギリギリの打ち抜き状態で、安心いたしました。
※この工程作業は引き続き、続きますので、ご観覧下さい。
から、組上げた精密ワイパーを仮組してみます。
★サイズと、カーブもピッタリとフロントウィンドウに、収まりました。やはり、精密ワイパーは、ディテールアップでは必須アイテムです。お試し下さい。