「製作テキスト」カテゴリーアーカイブ

製作テキスト・1/43 ペンスキー VoL.29

※塗装編….毎日少しずつですが、塗装しています。

色/セミブラックを、根気良く塗装します。どうしてもユズ肌になるので、ペーパー掛けと、塗装の繰り返しを5回は行います。特に白色は隠ぺい力が、無いので根気・根気の塗装です。お約束定番の赤色で塗り分けますので、塗装工程で時間と日数が掛かります、その間は新ネタ情報で参ります。

製作テキスト・1/43 ペンスキー VoL.28

※下地制作が、完了しました。

★サーキット仕様

★オーバルトラック仕様

何れかの仕様を選択の場合は、ご参考下さい。次の工程は塗装となりますが、ここまでの下地制作が最も大事な所です。では….

本日は、在りし日のアイルトン・セナです。テストドライバーのみのペンスキーでしたが、赤白カラーは、活躍したマクラーレン時代を彷彿します。

製作テキスト・1/43 ペンスキー VoL.27

※足廻りの最終調整を、行います。(写真にて順に解説。)

インディーの特徴である、シェークダウンの為、解説の部分の低底まで、削ります。

エンジン部とリア・サスペンションアームの接合を、念密にセッティングできれば、足廻りのバランスが取れます。

タイヤ・サスペンションアーム・アップライト・ディスクローター・スペーサーハブ・ドライブシャフトをエンジン部に組込みます。

小物パーツのディスクローターのブレンボには、赤文字表現いたします。カラーのレッドを文字モールに流し込んで、研磨して文字を浮き上がらせます。

【考察】一連の制作工程をみて頂いてお判りでしょうが、メタルキットは、自身である程度の完成度と耐久性を求めるなら、それなりのセッティング技術が必要となります。近年は、1/43メタルキットの制作を知らない方は、多くみえると思いますが、「製作テキスト・1/43 ペンスキー」から、是非に技術を習得して下さい。

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製作テキスト・1/43 ペンスキー VoL.26

※シャーシーに、固定ボルトを増設制作しました。

2ヶ所の固定ボルトはメタロックで、完全固定します。引き続きエンジンブロック兼リアサスペンションも、真鍮線を差し込んで同様に接着。

小物部分の、ステアリングも真鍮線に置換えて、エッチング製メーターパネルをフロントインパネに、取り付けます。

全体的に、下地仮組みが順に出来上がってきました、念密な組合わせを、後数日行います。下地作りはもうすぐ完了かな!? 引き続きご観覧下さい。

製作テキスト・1/43 ペンスキー VoL.25

※サスペンションアームを取付けてみました。

サスペンションアームは、0.4mmtのステンレス製エッチングパーツです。取り外しが、硬いので慎重にブリッチから切り離します。(怪我には注意しましょう。)

作例の様に、フロント/リアサスペンションを差込んでみます。インディーカーに、近づいてきました。F-1モデル同様、バランスのセンスが、作品の出来を左右します。しっかりと仮組みをしましょう。ちっちゃくても、一人前のモデルカーです。

★1/43ペンスキーの制作テキストが配信されるようになって、1/43商品の、ご注文/お問合せが増えてきました。ブログの効果でしょうか?! 皆さんに、もっと1/43スケールの面白さを伝えたいですね。まだ….続きます。。。

製作テキスト・1/43 ペンスキー VoL.24

※★オプションパーツが追加されたホイールが、完成しました。

組み上がった各ホイールとディスクローターです。エッチングNo.4 からセンターロックナットのハブを切り離します。

オプションパーツであるセンターロックナットとエアーバルブを取り付けてみました。直径15mm~16mmしかないホイールですが、上位スケールと比べても引けない再限度ですね。ペンスキーのホイールはシルバーなので、金属をポリシング仕上げです。タイヤロゴは、塗装工程で行う予定です。

製作テキスト・1/43 ペンスキー VoL.23

※足廻りのホイール/ディスクローターの組立て作業となります。

★インストラクションを添付いたします。各パーツはこの様に、組立てて下さい。では、実践写真をUpいたします。

★組立てパーツは以上のパーツを揃えて下さい。これらを、エッチングブリッチから、切り離し、ホイールスピナー/ ディスクローターは、半田溶接いたします。素材は洋白製(シルバーニッケル)なので、簡単に溶接が出来る設定です。

★各パーツの、溶接が完了した状態です。後はインストラクションどうり、組立てて行けば問題ありません。次回は組上げパーツです。お楽しみに!!

製作テキスト・1/43 ペンスキー VoL.22

※No.2 完全精度に設計された、フロントウィングの溶接完了

フロントウィングは、ある意味バランスの器用差が出るパーツです。予め両サイドの真鍮製ウィングフラップを溶接して、主翼のホワイトメタルを、溶接します。この時にバランスが取れるかどうか? です。ノギスと水平版で、念密にバランスを取りますが、最後は見た目で決定して、溶接となります。作例サンプルでは、組み立て状態をアップして行きますので、ご参考下さい。では、次は…

製作テキスト・1/43 ペンスキー VoL.21

※完全精度に設計された、リアウィングの溶接完了しました。

リアウィングの溶接を観て見ましょう。初めてこの写真を見た方は、溶接の難しさはピーーンとし無い事でしょうが。いざ制作していると、容易くは溶接組み立ては出来ません。コツとして銀ロウと半田ロウの融点の差があるので、強度の高い所から、銀ロウで、溶接します。最後の溶接は半田ロウで行うのが、ベストです。メタルキットは、プラモデルキットと違うのが、溶接があるからです。だけどスケールモデルは実車と同様な作業があれば、あるほど、考えてそして、腕を磨ける分野なのです。1/43スケール・メタルキットは、奥の深い模型制作を、教えてくれる教材なのです。模型制作は楽しいな (@^▽^@)