必見!! 落ちの修理 ~水温センサーの交換
から、またまたやって来た故障で、修理方法を伝授いたします。今回も、VWシリーズには、泣き所である故障があります。その代表的な故障個所は、水温センサーのトラブルです。水温センサーは、ラジエターのクーラントンの温度を測っていますが、これがよく壊れます。どんな症状がでると言うと☟
★ご覧の通り、真夏の外気温31℃なのに、水温メーターの針が、何と! 低温0℃を表示しています。これは完全にNGアウトです。
★部品解体図から、7番パーツが水温センサーです。その他11番パーツは、オーリングで、10番パーツは、固定ピンと表示されています。このパーツを、馴染みのショップから取寄せます。
★翌日には、ご覧の3点パーツセットが届きました。
★スーケルから、小さいパーツ群ですね。これを交換する訳となります。価格は、各ネットショップから、平均¥4,500程度となり+送料で、¥5,357で購入いたしました。ここから、如何にして、作業をしてコスト¥0を目指します。
★エンジンカバーを、開けると各コード類が、エンジンヘッドに取付いています。毎度の事ですが、水温センサーに会う為には、分解していきます。
★オイルまみれで、手が汚れましたが、何とかターゲットの水温センサーに、ご対面です。上部のピンを抜けば、水温センサーが簡単に外れる事ですが、横のボルトを外さないと、水温センサーを、抜き取る事が出来ません。
★ギュウギュウに狭いので、ラチェットレンチが入らないので、L型6角レンチで、こん身の力を掛けて、ボルトを脱着しました。
※ ボルトは、難とか取れた… 明日に続く。。。