模型誌を取り巻く、出版業界は…NO.12

ネット社会で客大幅減…100年以上愛された“町の本屋さん”が閉店へ「いい時代のことばかり思い出します。」

★岐阜では、馴染みであった老舗の本屋が廃業してしまいました。これで、岐阜柳ケ瀬周辺の、書店はもう一軒ありません。「果たして本屋自身の経営が悪いのか…ではありません。」このテーマについて、徹底調査して原因をレクチャーいたします。

☆7月25/26日は、各模型誌の発売日で、いつもの通り、岐阜西濃地区では、最大級である岐阜モレラ・ツタヤに出向きました。

★8月の模型誌定位置であるコーナーへ行くと、平置きで①Hobby JAPAN は9冊入荷です。モデルグラフィックスは、断続で②13冊入荷です。入数については、微妙な変更はありますが…. 先月は、①5冊と②4冊の、販売でした。※完売はありません。

モデルアートは、2冊入荷で定着ですが、先月は販売数は0冊でした。このまま販売実績だと、最終的には ☞ model cars は毎月、もうたった1冊で、スポンサーが16店に、減少。巻頭表紙作例は、フリター編集長の、素組みの作例です。外注に原稿料が払えないので、投稿ライターが、小人数で執筆とは。劣化が著しいです。先月に引き続いて、今月号も連続返品でしょう。

苦痛の一言ですが…各模型誌の調査・監査の為、スターバックスコーヒーを飲んで、楽しむ事は、もうありませんので、無料長椅子で、要点だけ目を通して、調査・監査を終了致しました。

※出版業界は、超変換期であります。来月の更新内容としては、「果たして本屋自身の経営が悪いのか…ではありません。」このテーマを標題について、徹底調査して原因をレクチャーいたします。お楽しみに!!

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