本日の課題制作は、LED2p 搭載 展示台の制作となります。

★特性カーボン仕様の展示台には、各種エンブレムが設置されました。内部の制御装置も並行して、制作に取り掛かっております。手間隙の連打ですが、後もう少しですね。明日も、まだ続きます。
制御装置を、アプリと通常コントローラー共有であるデュアルタイプへバージョンアップとなりました。何で???

★…と思う方は、きっとおみえになるはずです。それは、最新型アプリ・コントローラーは、WiFiで、特定のスマホ環境のみでしか操作が出来ないのです。ようするにセキュリティーが強すぎて、誰にも制御出来ないと言う事となります。今作例も、展示する使命があるので、何方でも操作できるように、通常のコントローラーを搭載する事となりました。ようするに、最新型と旧式型の一長一短と知って下さい。引き続き・・制作は続きます。。。
最後のディテールアップであるアンカーフックを取付けました。これで、車体部門は完成となります。
【解説】レーシングカーには、各種ウイングが装着されていますが、大型になればなる程、空力の抵抗を受けます。その際、ウィングの脱落防止の為、アンカーフックを打ってステー(補助線)で、がっちりと固定させます。可動性のあるクランプ構造も有るので、こちらを模型で再現いたしました。詳細は本キットのボックス・パッケージを、ご参照下さい。

★取付け作業には、緻密な仮組みとフィッティング処理を要します。マシンの力強さが強調されるディテールアップです。

★こちらが、今回使用した「1/24 アンカーフック セット」です。パーツ構成は、各仕様にあわせて4種類のアンカーフックが用意されています。実車通りのクランプ構造で、稼働タイプ。とても精密で繊細なパーツ構成が特徴です。作り手には、忍耐・根気・器用さ・目力が、必須条件となります。とてもデリケートなパーツなので、時間を掛けて・気合を入れて組み込んでいます。
今作の売りである、精悍なフロントマスクをUp!! します。

★細部のディテールアップとLEDギミックのコンビネーションで、少しでも実車感溢れるスケールモデルを目指しました。明日からは、展示ケースと制御装置の組込みの最終作業となります。では…
昨日と打って変わって、緩やかな緊張で各パーツを取付けます。

★各パーツを取付ける際は、この様に紙でコートして下さい。

★タミヤクオリティーは、塗装膜があると嵌め込む事ができません。リアウィングの取付け方法は、下地であるプラスチックを剥き出しして、シンナーで接着します。どのパーツも全てこの方法で接着していきます。

★ディテールアップしたいアンテナは、金属部品に交換します。取付け方法には、臍である金属ピンを打ち込んで、確りと取付けます。もう少しで完成です。。。
最終工程の、ボディーとシャーシーの合体です。緊張連発です。

★リアバンパーの、接合はこの様に、先に作業します。

★リアのコネクトジャックに、LED11ソケットを全て差込むと、こんな様子となります。長いリード線をいかに綺麗に空間に収納する方法は・・・2mmπのコイルスプリングにすれば、伸び縮みして綺麗に空間に収納できます。但し、結構な力で引っ張られるので、力加減を調整して作業を進めるのがコツとなります。
※まだまだ、一般のモデラーさんでは、未知の世界かも知れませんが、近いうち電装作例にチャレンジする時に、ご参考下さい。
丸一日掛けて、最終チェックをしました。完成作品とユニットのご案内です。

★完成作品とユニット写真をご覧になられば、お分かりでしょうね。

★ボディー内部は、タコ足配線?? でしょうか。19本のLEDソケットが搭載されました。

★制御コントローラーは、アイフォンにアプリ eWeLink をダウンロードして、ぺリングされました。モニタースイッチアイコンが確認されます。
最終パーツであるボディーの組み立てが、完了しました。

★各パーツの密着確認と、配線確認を、一日掛けてチェック!! してから、ボディーとシャーシーを合体します。いよいよ、最後の詰めとなりました。
電装ギミックの設置、残の最後は、ルームライトとなりました。

★ルームライトの設置には、反射板ボックスで制作し、配線は固定スナップを使って、確りと固定します。後は、光漏れのチェックをしすれば、完了となります。明日は、各ガラスを嵌め込めば、ボディーの完成となります。
1/24 マスタングGT4 ヘッドライトとハザード/ウインカーに、火が灯りました。

★スケールモデルでも、ヘッドライトが点灯すると、何か、作品に魂が入った感じがします。通常は完成してしまうと「置き物」と言われるスケールモデルですが、LEDギミックを搭載するとそうではありません。一言で言えば「躍動的でカッコいい!!」でしょうか。さて内部はどうなっているのでしょうか??

★ご覧の通り、スプリング・コネクトコンセントが、数本並びます。そして注目!! は、フロント・インテークメッシュも、ディテールアップされています。日に日に、組み上がって行きます。では、また明日…
シャーシー&コクピットの詳細写真と解説を、Up!! します。No.2

★車にとって足廻りは、命です。リアディスクローター&エアーバルブにて、ディテールアップです。

★タイヤを脱着してみれば、サスペンションも挽き物製で、ディテールアップされています。

★フロントディスクローターと、挽き物製で、ディテールアップされています。
® モデル メイキング アク・ステオン オフィシャル ブログ 「新着情報速報 !!」&「制作編」