本日は、基本中の基本編を配信です。
★押しピンの跡・処理を徹底的に取り除きます。大抵の人は、内部に隠れてしまうから、スポイルいたします。けど、フルオープンタイプに改造したら、見える所です。基本作業ですが、これらの事が出来る方は、完璧な完成品に向かう事は、間違いありません。基本があってこそ、素晴らしい作品が仕上がるのです。
※基本制作で大事な3カ条
①組合せが確り出来る。
②塗装が、綺麗にムラ無く塗れる。
③デカールが、綺麗に貼れる。
データー制作が、完了したので、本キットの制作を進めます。予め、アップデートパーツが、仕上がるまでに、下記の工程作業。
★前後ラジエターパネルを、金属製のエッチングパーツを取付ける為、モールを削り落として、平らにします。
★各インテークメッシュは、実車同様の貫通した網目にしたいので、モールを全て削り落として、骨皮筋右衛門 状態にします。この作業が旨く出来ない方は、あの「型抜き菓子」でトレーニングしてみて下さい。見違える程、腕が上がりますよ。
★チャームポイントである、門松マフラーエンドは、内部が見通せる様に、ドリル→鑢→鏨の順で、貫通させます。間違い無く、開発者は、日本のお正月の、門松を見て、「これだ~」と思って、採用したのでしょう。ちなみに、限定モデルLMは、24金仕様で、熱伝導率がベストなので、搭載されています。驚愕!! ある意味、エンジン車両の末期モデルでしょう。ここまでやらなければ、売れないのかな?? と思う次第です。
※4本出しにして、差別化で、ちなみにマクラーレンは、各車種に3バージョンをリリース。LM は最高峰モデルです。
明日も、続くよ。。。
前日の、トランスキットの速報!! が、ご好評の事はなりです。本日は、開発秘話をアップいたします。デカールはどう作るの???
★絶対に必要不可欠なデカール製作がスタート!! 高解析設定で、各パーツをスキャンします。これを元に、アートワークします。
★平面しか読み込み取り出来ないので、3Dアートワークは、マスキングテープで型取りします。それを、塩ビ板に貼り付けて、再度スキャンして、上の画像と照らし合わせて、改正・修正します。これが、根気です。沢山のパーツと再度修正の忍耐力が、どれだけ有るかが、勝負となります。
★紙出力した、各パーツの型紙です。これを各パーツに合わせて、更に修正します。ここまで来ると、人力ですね。耐え!!ろ
★実車の、カーボンパターンと睨めっこして、忠実に絵柄をアートワークに、投入して、完成となります。後は、印刷です….
※地道で、忍耐と根気で、データーを完成させました。今まで、各車の、カーボンデカールを製作しましたが、これだけパーツ点数が多いのは….トップクラスのデカールが、皆様のお手元へ….
メーカー拘りキットに対応した、トランスキットの速報!!
ACT-0304 1/24 マクラーレン セナ ネームプレート
ACT-0305 1/24 マクラーレン セナ データープレート
ACT-0306 1/24 マクラーレン セナ メカニカルパーツ セット
ACT-0307 1/24 マクラーレン セナ ディスクローター セット
ACT-0308 1/24 マクラーレン セナ サスペンションセット×4
ACT-0309 1/24 マクラーレン セナ エアーバルブ×4
ACT-0310 1/24 マクラーレン セナ フルカーボンデカール 3点セット
ACT-0311 1/24 マクラーレン セナ メカニカルパーツ & ディスクローター セット
ACT-0312 1/24 マクラーレン セナ LED フルセット
のラインナップ決定です。本作例は、これらトランスキット+@ で制作を、押し進めて参ります。引き続き、ご観覧下さい。